今まで、他人の告白を呼んでばかりだったけれど、今日は俺の告白を書きま
す。
俺は現在35歳、独身。某県の小さな町出身。家は親父が開業医で、中位の規
模の精神病院をやっている。家族は5人で、両親と姉、俺、妹の3人兄弟。
俺は元々近親相姦なんかに興味はなかった。というより毛嫌いしていた。SM
には中学生位の頃から激しく興味を持っていたが、スカトロと近親相姦だけ
はどうにも受け付けなかった。しかも、妹はメガネでデブス、例え他人でも
ちょっとご遠慮願いたいタイプ。一方、姉貴はというと、コイツは美人で学
校(3人とも同じ中学・高校に通っていた)でもちょっと評判だった。弟の俺か
ら見ても、美人でグラマーで見た目はかなりイイ女だった。が、性格が異常
に悪い。他人ならともかく、肉親の俺には悪いところしか見えず、内心「コイ
ツの旦那になる奴って、どんな男なんだろう。可哀想に・・・」と思っていたも
のだった。
そんな俺が近親相姦に興味を持つようになったのが、20台半ばの頃。きっか
けは忘れたが、ネットか小説か何かで体験記事を読んだのがきっかけだった
ように思う。丁度、お互いにいい年になって、男女の話もあまり照れずにで
きるようになって来ていた頃でもあった。
ある日、ふと「姉貴って、どんなSEXするんだろう・・・」と思った。というの
は、その頃まで姉貴は処女だった(確かめた訳ではないが、彼氏がいたこと
がないから、多分処女だっただろう)のだが、その頃に大恋愛をして、つい
に処女を奪われたのだ。「男を知れば、少しは性格が良くなるかもな」位にし
か考えてなかったのだが、それ以来何となく姉貴のSEXについて想像するよう
になった。勃起はしなかったが。
久々に帰省していた夏のある夜。いつも寝つきの悪い俺は、その夜も寝付か
れず困っていた。ふと気付くと、何か聞こえてきた。瞬間、心臓がはねた。
「オナニーの声だ・・・!!」一瞬、猫の鳴き声かとも思ったが、耳を済ませて聞
いてみると、やっぱりオナニーだ。聞こえる方角は水平方向。という事は、
階下で寝ている両親ではなく、姉貴か妹かのどっちかだ。ドキドキしながら
声のする方向を確かめる。どうやら姉貴の部屋かららしい。
ここで、ふとヘンな意識が頭をもたげた。高校生の頃に1度だけだがオナニー
の現場を見られた俺は「見返してやる・・・!」と、おかしな対抗意識を燃やし
た。性的興味も全くないとは言わなかったが、むしろ「仕返し」といった意識
の方が強かった。
そろそろと姉貴の部屋に近づく。と、だんだん当初の対抗意識は消えて、ド
キドキしだした。興味が性的な方へぐわっとシフトする。部屋の傍まで近づ
くと、足音を止めて声を聞いていた。チンポよりも心臓のほうが気になる。
部屋からイヤらしい声がする。時刻は午前2時とか3時とか、そんなもんだっ
たろう。思い出すだけでも心臓がドキドキする。「気付かれやしないだろう
か・・・?」でも、動くに動けずソノ声を聞いていると、思わず耳を疑った。
「XXX・・・」俺の名前じゃんか!彼氏じゃないぞ!!俺の名前はちょっと珍しい
ので、そんじょそこらにはあまりない名前だ。同じ名前の男が知り合いにい
るとは考えにくい。(聞き違いか・・・?)と思い、もう一度言うのを待つ。
「あぁっ、イイ・・・・・。XXX・・・。もっと・・・」
!! やっぱり!何てこった!姉貴の奴、俺のことをオカズにしてオナニー
してやがる!複雑な気持ちだった。身じろぎ一つ出来ずにじっと聞き耳を立
て、絶頂を確認した後、その場を立ち去った。チンポはヌルヌルだったがぉ
ナニーする気にもなれず、胸のムカつきを覚えながら無理やり布団に入った
のを覚えている。翌日以後、姉貴とはなかなかうまく喋れなくなった。姉貴
にも少しだけ「オンナ」を意識するようになった。
1,2年後。家族で旅行に行ったのだが、何かの事情で俺と姉貴だけ後から合流
することになった。他の家族は既に宿にいて、その日俺は仕事を終えて、夜
になってから実家に帰った。明日は車で一緒に現地へ向かうことになってい
る。帰ると姉貴は夕食も済ませて、TVを見ながら酒を飲んでいた。
「お帰り。あんたも飲む?」
姉貴はワイン好き。俺はというと、ワインはあまり好きではないのだが、つ
まみのチーズが旨そうだったので一緒に飲むことにした。それから色んな話
をして、俺の彼女の話になり、酒の勢いもあってかちょっと下ネタな話にな
って、それからどういう経過だったかあまり覚えていないが、何となくそう
いう雰囲気になった。
それまでは姉貴とキスするなんて、想像するだけでも吐きそうになっていた
のに、その日はなぜかすんなり出来た。意外にも姉貴は恥ずかしがり屋で、
俺がリードする格好になった。
SEX自体は普通のものだった。キスをし、前戯をし、フェラチオさせてハメ
た。背徳感でいっぱいだったが、何とも形容しがたい興奮があった。終わっ
た後、姉貴は俺のオナニーを見たときから俺に男を意識するようになり、い
つしか恋心に変わっていたらしい。俺はというと、別段「好き」って訳じゃな
いのだが、アノ背徳感を味わえる相手は姉貴しかいないので、「俺もだよ」と
か適当なことを答えておいた。
それ以後、関係はどんどんエスカレートし、次第に姉貴は俺の奴隷になって
いった。当時俺は1人暮らしだったが、実家から1時間ほどの隣の県に住んで
いたので、週末などに会うのはそう難しいことではなかった。親は姉貴が彼
氏と会っていると思っていたらしいし、俺の近所の人は遠距離の彼女が来て
いる位にしか思っていなかっただろう。当時俺には彼女がいなかったので、
丁度良い性欲処理奴隷だった。
既に捨てられる寸前だった彼氏とは別れ、姉貴もフリーになった。大した性
経験のなかった姉貴を調教したのは、この俺。処女こそ奪わなかったが、ザ
ーメンもおしっこも初めて飲ませたのはこの俺だし、アナルの処女を奪った
のも俺。姉貴は、背徳の関係という事と、SMという2重の意味で俺にぞっこん
だった。姉貴は、普段は恐ろしく気の強い女なのだが、内面はバリバリのドM
だ。なんでもいう事を聞いた。1日中靴の中でムレた足もきれいに舐めさせた
し、当直続きで3日ぐらい風呂に入ってないチンポもしゃぶらせたし、目の前
でオナニーもさせたし、パンティについた愛液も舐めさせた。弟の俺に屈服
し、奴隷のように扱われるのが余程興奮したのだろう、本当に従順で何でも
言う事を聞いた。さすがに他の男には言えなかったので輪姦はできなかった
が、一度してみたかった。
こんな関係が2,3年続いたろうか。突然、飽きた。他にイイ女が見つかったこ
ともあり、姉貴が年を食ってきたこともあるし、いつまでも独身でいられて
もこっちが困る(このまま実家に居座られては、おちおち嫁も取れない)の
で、「こんな背徳の関係はもう止めよう」と切り出し、泣かれたが姉貴も判っ
ていたようで、潮時と思ったのか、あまりゴネもせず終わった。その日は一
晩中ヤリまくったが。