大学の頃、実家を離れて母の弟である叔父の家に4年間下宿していました。
叔父(40)と奥さん(38)と息子(小5)と娘(小3)がいました。
大学も慣れた2年の頃、学校から戻ると部屋がきれいに掃除されて
いました。不意をつかれたので、ベットの下のエロ本が気になって確か
めました。きれいに整頓されているでは無いですか。顔面真っ青になり
ました。よく見ると本の上の紙切れに何か書いてあるんです。
「おばさんにも時々見せてね。でも所々ページが貼り付いてて見えないよ」
なんと言うことでしょう?開いた口がふさがりませんでした。
それからです、二人の奇妙な手紙のやりとりが始まったんです。
僕が「この本のこのタイトルどうですか?」すると叔母
「とても興奮したけど、絵の描写が下手だね」とかこんな感じです。
時々おばさんもエロ本代金を出資してくれました。
そして、それがだんだんエスカレートして行ったのです。
おばさん「オナニーも良いけど、やりすぎると体に悪いよ」
僕「もちろん彼女がいたらしないけど、とうぶん仕方ないよ」
ちょうど叔父が出張に行く数日前に僕は思いきって書いてみたんです。
「勇気出して言うけど、最近はおばさんがオナニーのおかずです。
そしておばさんの白魚のような指でオナニーしてくれたら本望です。」
次の日もその次の日も返事はありませんでした。
叔母が怒ってしまったと思っていました。
でも、叔父が出張に出かけた夜のことです。食事が終わり2階にむかう
僕に叔母が後で夜食を届けると行ったのです。意味深な言葉でした。
子供たちが寝た後で、叔母が部屋に来たんです。風呂上がりの石鹸の
においのする、何ともなまめかしいネグリジェの出で立ちでした。
もう、ご想像の通りです。その夜、叔母と男女の関係になったんです。
叔父の目を盗んでは関係していました。おかげで大学卒業の頃は
叔母が大切な存在になっていたんです。田舎で就職しなさいと言う
親に刃向かって、叔母のいる場所で就職しました。
もちろん、アパートに移りました。そして叔母が通う日々でした。
2年目に父の病で田舎に戻るまで、叔母との濃密な日々が続きました。
こんな僕も、今では結婚して一児の父親です。
法事とかお正月に叔母と会いますが、お互いにふれないようにしています。
今となっては、本当に思い出深い日々なのです。