友達にAV(ウラ)を見せてもらった。ヨーロッパの小学生同士らしい二人
が、互いに絡み合っていた。俺は家に戻っても脳裏に焼きついた映像から逃
れることが出来ず、夕飯を済ませるとさっさと布団に潜り込んだ。明かりを
消してもキスシーンが、ゆっくりと出入りする幼い性器が、目を閉じ柔らか
な微笑みに満ちた少女の顔がハッキリと見えとても眠れる状態では無かっ
た。仰向くと布団の重みが強く感じられ一層辛さが増すので横向きに体を丸
めていた。ハッと気付くと少女の顔が妹に摩り替わっていた。一端気付くと
元に戻らなかった。映像を思い浮かべても其の顔は妹でしかなかった。
半開きのドアの向こうに眠っているはづであった。小5の体は僅かながら
女のふくよかさを持ち始めていた。昨日までは気にもしなかったが確かであ
った。妹はお兄ちゃん子だったから、ひょっとして受け入れて刳れるかも。
勝手な妄想に取り付かれた俺は、布団を抜け出した。スースー寝息を立て
ている。片膝立てた左足が布団を挟むように右腿に寄りかかっている。パジ
ャマの上着がパンツ(パジャマの)ゴムでしっかりおさえられヒップライン
が際立っていた。軽くラインをなぞる。暖かい。柔らかい。左手を布団に潜
らせると大胆かつ慎重にお尻に沿うように下ろした。伸びている右足が邪魔
する。グイ左腕に力を入れるとスルリと脱げた。足元から布団を巻き上げ
た。白いパンツがスリットの位置を知らせる様に張り付いている。此処まで
くると喉は空からである。布の端を摘むと左に寄せ覗き込んだ。つるつるで
ある。AVとは少し違った。ピッタリ張り付きスリットが土手からお尻に掛
けて走っているだけであった。二本の親指で割ってみた。薄いピンクの襞が
恥ずかしそうに穴を塞いでいた。
寝息は消え訝しげに開いた目が俺を見ていた。一瞬腰が引けたが構わず口
を近づけた。異臭がした。構わず舐め上げた。
「お兄ちゃん 汚いよ」「気味地悪いよ」掠れる様に言った。頭を押しの
ける小さい手が感じられた。
「大丈夫 直ぐ 気味地よくなるよ」
またまめ続けた。襞の合わせ目を弾く様に内壁を舐め上げるうちに合わせ
目が硬くなって妹のお腹がヒクッと動き始めた。目をやると真っ赤に染めた
顔がトロンとした視線を投げかけていた。
「ちんちん 擦り付けてもいい?」返事は無いがにじり寄る俺が楽なよう
に両足をを俺の腿に乗せてきた。先端を宛がうとぬめりと唾液でボトボトの
スリットを這い上がって。腰が砕けるくらいの刺激が走った。
意を決した俺は腰を前に進めた。簡単には進入を許してはくれない。ツル
ッと嫌われた。何度か繰りか返す内ググッ音を立てて入った。狭い。キツ
イ。吐き出してしまいそうになる。『途中で出したら勿体無い。』必死で堪
えると根元まで差し入れた。コリコリした刺激が先端に伝わったと同時に腰
が波打ち吐き出した。吸い込むように締め付ける妹に全身の生気を吸い取ら
れた。俺は倒れこむように妹の上に崩れた。腫れは納まらないままで有っ
た。妹は離さないままであった。