それは、買い物をおえて喫茶店で休んでる時でした。悪戯メールが入りました。いつもなら、無視して終わるところでした。でも、その時は、なにかにつかれた様にトイルに向かい下着を脱いでしまったのです。スカートは膝下丈のタイトスカート、外見上は問題ないはずでした。それでも、予想外の羞恥心でいっぱいになりました。自分がまるで、裸で歩いているような気分になりました。たくさんのお客さんの目が皆私のスカートの中に注がれているような気がしました。街の中では、たくさんの人とすれ違います、いよいよ自意識過剰になっていく感じでした。誰もが舐めるような視線で通り過ぎていく、そんな気分の打消す事ができませんでした。40才間近な女を見るわけないのに。その時、勢いよく私のお尻ににぶつかりました。「すみません」と言いながら、その中年の目は、なんともいえないいやらしいものがありました。
身がすくむ思いでした。ノーパンだって知られてるのかも・そう思った瞬間、強烈なうずきが襲ってきました。自分で濡れてくるのがわかりました。私は、トイレにかけこみ、下着をはきました。家に帰り、シャワーをあびようと、服を脱ぎました。下のほうから脱いだので、上半身はしっかりと着た感じでした。その姿を鏡ごしに見た私は、なんとも言えない淫らな気持になっていました。右手はひとりでに股間にのびていてしまっていました。そんな事をしちゃいけないと思いながら右手は止まりませんでした。はじめてでした、自分で指を入れたのは、「ああ、ほしい。ここに何か入れたい」とかなり大きな声でいってしまったのです。
その時、ドアがあいて息子が入ってきました。私は、本当にどうかしてました。息子が帰っていることさえ気がつきませんでした。
私は、どうしていいかわからず、立ちすくんでいました。そんな私を獣ように押し倒してきました。激しく唇を吸われました。私は、舌をからませていました。息子に貫かれた時は、体が耐えまなく飛びはね、はしたない声をだしてました。私は、意識を失っていきました。