男性の皆様、自分は満足して「よかったね。またしようね」といって別れたけれど、もう2度と会うことはなかった女性はいませんでしたか?
その女性、もしかしたらあなたの行為を勘違いセックスだと感じていたのかもしれません――。
何をもって勘違いセックスとするかといいますと、ここでは
「これをやると悦ぶだろう」「これは気持ちいいに違いない」という思い込みや誤った知識を元に一方的に行為に及んでしまうセックスのことを指しています。
今回のコラムでは、女性がどう感じていたのか、男性に伝えてこなかったリアルな本音を吐露してくれています。男性にとってはグサグサと刺さるような厳しい意見が多くありますが、筆者も一男性として目から鱗の意見ばかりでした。
男性の皆様、どうか心して拝読ください。そして、誤った知識を正し、どうやれば女性を心から満足させてあげられるのかを学びましょう。
勘違いセックスだと感じていた女性は驚きの8割!
まず男性に「過去に勘違いセックスをしていたことがありますか?」とお伺いしたところ、「ある」と回答された方は約4割でした。
- 若い頃は全部が勘違いだった気がする。 (男)
- 若い頃は、性欲が溢れすぎて 相手のことを尊重できていない。 そんなことは男なら誰しもあることなのでは。 (男)
しかし、約6割の男性は「ない」と回答されています。
半数を超える男性が勘違いセックスをしたことはないと思っているという結果となりました。
ただ、「ない」と答えた男性の中にもこう思っている方も。
- 勘違いじゃないといいなあって思いながらセックスしてます。 (男)
- わからなくて怖いです。 もしかしたらあるのではないかと思い続けています。 (男)
では、実際のところ女性はどう感じているのでしょうか。
女性に「相手が勘違いセックスだと感じたことがありますか?」とお伺いした結果、なんと約8割(!)もの女性が「相手が勘違いセックスだと感じたことがある」と回答されました。
この結果には筆者も驚きました。
男性が思っているよりも遥かに多くの女性が勘違いだと思っていたということになります。
「女は演技しますから!」(女性談)
こんなデータを見せられても、「いやいやそんなはずはない」「だって感じてたでしょ?」「イイっていってたじゃん」と男性は困惑してしまうかもしれません。かく言う筆者もそうでした。
しかし、女性は勘違いしている相手の立ち振る舞いを冷静に観察していました。
- 的外れな場所を一生懸命にさすってくれました。 気持ち良くはなく、何してるんだろう?この人?って思ってました。 (女)
- まんこの間を指ですりすりするだけでかんじたりしないのに、いく?いく?と何度も聞かれて笑ってしまいそうでした (女)
- 女の子はここを舐めたら(触ったら)気持ちいいんでしょーと膝を舐められた(笑) どこの女の子にしてたのか、人によって感じるところが違うので、決めつけては良くないです。 (女)
そして、(もちろん本当に感じていた人もいるとは思いますが、)大多数の女性は
感じてるフリをしていたというのが真実のようです。
- クリトリスの場所がよくわかってない人がいて、手マンをされた時に全然気持ちよくなくて。でも早く終わらせたいから演技していくフリした。 (女)
- 感じたふりをしてるのに気づかないで、あとあと、自慢までしてくる (女)
- 一生懸命に舐めてくれたり触ったりしてくれるけど すればするほど気持ちいいと思っている、どれだけして くれても気持ちよくない時もあって一生懸命なので 悪くて言えないし気持ちいいフリしてる (女)
- 男は大概自分のことをセックスが上手いと思っているが、上手い人なんてほとんどいない。女が演技して男をそういう風に思わせてるだけです。 (女)
- 相手が感じてくれていると思っていたが演技されていただけだった。 (男)
演技だったとは…。本当に気持ちよかったんだと思っていた男の一人として、メンタルはすでにズタボロです。穴があったら入りたいです。
- 女ってのは、気持ちいいポイントを突けばすぐイクと考えている男が多すぎるというか、ほとんどの男がそう思っているように感じる それで「イキそう?」って聞かれても、「いや全然」とは答えにくいし 「イッてもいいよ」とか言われるとイク演技しなきゃいけないってか、そろそろイカなきゃ雰囲気こわしちゃうなーって 冷静にさせられるのですごく嫌だ (女)
では、女性はそう感じたということを正直に相手に伝えることはできたのでしょうか。
衝撃の結果が出ました。なんと9割近く(!)の女性が「伝えてない」と回答しています。
ほぼ全ての女性が勘違いだと思っても言えないでいたという実態が浮き彫りとなりました。
- 言えない。二度と会わない(笑) (女)
- 私のせいでトラウマになったら!と思うとこわいです、もし結婚とかしても一生言わないかと。 (女)
- 自分のエッチや手マンが上手だと思っている人が多くて、特に手マンは痛いだけ。そうやってエッチの不満とかを話し合える人だと良いのですが、行ったらプライドを傷つけそうで言えなかったです。 (女)
切ないですね…。相手の男性のことを思って、優しさで言わない選択をされた女性も多いのでしょうか。
一方で「あえて言わなかった」という声もありました。
- どうでもいい相手には伝えていない (女)
- 勘違いセックスの相手はだいたいワンナイトが多かったので、それが勘違いだと伝える義理もなく「今回はハズレだなー」と思いながら感じるふりしてさっさと終わらせますw (女)
- それっきりだからいちいち言わない。 こんな情報社会なのに初歩的なことから勘違いしているような人は、一生振られ続ければいい。 (女)
しかし、相手の男性を傷つけまいとする優しさから感じてるフリをしてしまった、どうせその場限りだからと伝えなかった女性が多くいることが、余計に男性の勘違いを助長させてしまっている要因の一つとなっているのも否めないところ。
- 言ってくれないとわからない。女性にも素直に要望を伝えて欲しい (男)
- 勘違いSと勘違いMがいる。私も指摘できなかったのがいけないのだけど、許すMがいるから勘違いSが生まれることを自覚してSMして行きたいです! (女)
女性も時には相手を育てるという立場にたって、違うと思ったことは伝える努力をすることも必要でしょう。
ただこういう男性もいるから、なかなか伝えられないという現実も…。
- とりあえず最後までしてから伝えたら、殴られて逃げられた。 (女)
自分の過ちを素直に認められず暴力で解決しようとするなど言語道断です、しかし、こういう男は多いでしょう。やることをやるからには、男も受け止める覚悟を持たなければなりません。
それでは、女性は何を勘違いだと感じていたのか、具体的にみていきましょう。
AVをお手本としたセックスはNG!?勘違いしがちなプレイ
男性が女性に勘違いしていると指摘される場面でよく出てくるワードが「
AVの見すぎ」。アンケートでも大多数の女性が同様の指摘をされていました。
- AVの影響を受け過ぎなのでは? (女)
- とにかく痛い AVを見るのはやめた方がいい (女)
そうは言っても、男性はAVを見て「こうやったら女性は気持ちいいんだ」と学ぶことが多いのです。男性なら誰しも一度はAVをお手本としたセックスをやってしまったことがあるのではないでしょうか。性教育をしっかりしていない日本ではそうなってしまうのも無理はないのかもしれません。
- 激しくすれば喜ぶと思っていた (男)
- AVのやり方が相手を喜ばす行為だと信じていた笑 (男)
- AVのようなエッチ。 知識はそこからなので、最初はAVエッチがメインでした。 激しさが勝利みたいな感じでしたね。 (男)
では、AVの何が間違いなのか。女性の指摘に耳を傾けましょう。合わせて間違いに気付いた男性の声もあげていきます。
○「ガシマンで絶頂潮吹き!」は嘘
AVの定番。男優がガシガシと激しく手マンをし(いわゆる「ガシマン」)、女性が絶頂して潮吹きするシーン。
これは全くのでたらめ。あれはAVの中だけ、架空の世界のお話で実際は気持ちよくないどころか、ガシマンは痛いだけのようです。
- とにかく指を入れて激しく動かす男性が結構いますが、痛いと言いづらいです。 (女)
- いわゆるガシマン、潮ふかせれば気持ちいい、早いピストン、胸ではなく乳首ばかりを攻める。どれをとってもAV知識だったので一つずつ訂正しました。 とりあえず潮吹きが絶対気持ちいいと思ってる男は指摘しても頑なに認めないのでセックスする資格ない。 (女)
- 痛いと言ってるのにガシガシと手まんをされ、出血してたのを見て「生理なら言ってくれないと」と怒り出したり、ローションを忘れたと言ってホテルアメニティの乳液で無理やりアナルに入れようとした方がいました。二度とお会いしませんでした。 (女)
- 手マンされながらイけ!イけ!って言われたけど、AVの見よう見まねなのか勢いだけでガシガシ動かされても気持ちいいわけねーだろ、、と失笑しそうになった。「AVはフィクションであり、実際はあそこまで容易に絶頂することはまずありません。パートナーの気持ちいいところを確認しながら進めましょう。」と保健の教科書に載せてほしい。 (女)
- 手マンは激しくすればする程、女性が気持ち良いと思い力任せの手マンをしてました。 (男)
- いつも手マンで潮を吹くので、それが好きなんだと思っていたが、実は痛くて嫌だったと後から告げられた。 (男)
○ただ速いだけのピストンは気持ちよくない
バックからパンッ!パンッ!と高速ピストン、女優が「イく~!!」と喘ぐシーン。
しかし、激しく突くだけのセックスは痛いだけでNGのようです。
- 激しくピストンすれば良いわけじゃない。 (女)
- バックからパンパン突きたいだとか、言われる男性がおりますが、女性は痛いだけということをご存知ないようで、驚きます (女)
- 20代前半の男の子で、やたらと速くピストンしてた子がいた 正直速さだけで全然気持ち良くないし、なんなら激しすぎて痛かったから早く終われーと思っていた けど、気持ちよかったか聞かれて「すごくよかった」と咄嗟に嘘をついてしまった 遊び慣れてるっぽい事言ってたからよほど上手いんだと思ったのにな(_) (女)
- 僕は巨根で、必ずいかせてあげると断言 AVの見過ぎじゃないかと思うぐらいのSEX 激しく強く突くだけでした 全く気持ち良くなかったです! (女)
- デカチンで激しく奥まで突いてたら、出血させてしまった。知らずに潮吹かせしたら事件現場のような血の海に。 (男)
- 若い時は、とにかく激しく膣奥を突いて突いて突きまくればよいと考え、相手が痛がるとか気持ち良くないとか考えずにひたすらズンズン突き続けてきたが、そればかりでは女性には気持ち良くなってもらえないということを理解していなかった。 (男)
- ガシガシ腰を振ればいいと思ってたけど、意外とスローなセックスのほうが感じる女性が多い気がする。 (男)
○SMを勘違いしている 乱暴にやればM女は悦ぶ、は誤り
AVを見ていると、暴力的に、荒々しく女性を責めるのがSM、M女は痛めつけると悦ぶものだと勘違いしてしまいがち。
SMは何より信頼関係が大切な行為。相手を乱暴に扱うだけのプレイはご法度です。
- SMプレイのはずが、ただの暴力で始まった。 (女)
- サディストとDVを履き違えてる人。 (女)
- ドMな私だが、乱暴に扱い自分の欲求を押しつけるのがSだと思ってる勘違い野郎。SMはそこに信頼がなければただの勘違いかいじめ行為でしかない。ばーか。 (女)
- 私がMなので いきなり乱暴な口調でフェラ強制してきた! 誰にでも命令されたいわけではないので ムカついた (女)
- Mな人は汚いのも大丈夫だと思っているのか、洗ってないあそこを舐めろと言われることが多い 好きかどうかは人によるし、普通に汚いから洗え (女)
- 荒々しくすれば女性はみんな感じるものだと思ってた。 (男)
- ただ痛がってるだけやのに行為に興奮し過ぎてそれすら考え付かなくて攻めたかってた (男)
○痛い=気持ちいい、とは限らない
「痛気持ちいい」という表現がありますが、「痛い」と「気持ちいい」は紙一重。
しかし決して「痛い=気持ちいい」ではないということ。痛いものは痛いのです。誤った知識で執拗に責めすぎないよう注意しましょう。
- いたっ!って言う発言を 気持ちいい!と履き違えられたこと (女)
- 爪の先で強く擦れば気持ち良いと思ってるようで、痛いと言っても聞き入れてくれなかった。 (女)
- 乳首を噛んでくる。 痛いと伝えてるのに、「でも、噛むとびくびくしてるよー」と気持ちよいのと勘違いして辞めてくれない。。 (女)
- 痛いのにバイブの振動を早くされて、強く押し当てられた。 女性はバイブが当たるか当たらないか、位の方が気持ちいいのに。 AVの見過ぎ。 やめてって言ったのに、痛い方と逆の、感じてると受け止められた。。。 (女)
- 痛くて触られてる位置をさりげなくずらしたのに、気持ち良くてヨガってると勘違いされて執拗に攻められた。 (女)
- 感情の高ぶりを抑えきれずにクリにしゃぶりついてしまい痛がられて冷めてしまった。 (男)
- 感じてるのかと思ったら 痛いの我慢してる事に 気付いてしまった。。。 めっちゃ謝ったわ。 (男)
○安易な言葉責めは逆効果の場合も
自分がどんな恥ずかしい恰好をしているか、どんな状況に置かれてるか、言葉によって女性に再認識させ、より快感を高める。
言葉責めは誰でも簡単にできる羞恥プレイではありますが、Sっぽく責めるだけが言葉責めではありません。時には優しくささやいたり、相手によってセリフを使い分けたりと、テクニックも必要。
- 言葉責めって、ただ汚い言葉を使ったり偉そうにすれば良いと思っている人が多い。 (女)
- Mだと知ると言葉責めをしてきたのだが、フィクションのセリフ丸パクリといったかんじだった。 「ここがいいんだろぉ」 「こんなに濡らして淫乱な女だなぁ」 「これがほしいんだろぉ」 吹き出しそうだった。上の口から。 (女)
- 言葉責めの定番で、「どこがいいの?」って聞かれることがあります こちらも定番の「…おまんこ////」って答えを返すわけですが 2,3分経ったら「どこがいいの?」ってまた聞いてきて… 結局、「どこがいいの?」「おまんこ」ってやり取りを30回くらいしましたw そんなに言わされたら萎える(笑) (女)
- 「いまどうなってる?」「どうしてほしい?」「なにがどこにはいってる?」など行為中やたらと問いかけられる。言葉責め…ってやつのつもりかも知れないが、本人が"女子に卑猥なこと言わせてる俺"に酔ってるだけにしか見えない。喋りかける余裕があるならもっと腰振れや。 あと、『俺低くて(甘くて)いい声ってよく言われる』って言う人、なんか話し方とか声の出し方が福山雅治とか斎藤工みたいな人が多い気がする。そういう人に出会うたび「お前もか」ってなってもうエロくなれない。 (女)
- 気持ちいい!? 気持ちいい!? って聞いてた若い頃(笑) 今思えば。。。 これこそ若気の至りかもと思いますm(__)m (男)
○ペニスは大きければいい、わけではない
AVの世界では、男優はそれはもう立派な巨根の持ち主ばかり。巨根であることが女性を満足させる絶対条件のように感じてしまいがちですが、リアルな世界では必ずしも大きければいいというわけでもありません。
- あそこが大きいのを自慢にしてるようだったけど それとHが上手い下手は別物。 ガンガン突かれただけでは痛いだけ。 (女)
- 巨根な方とのセックス。 初めてみる大きさで500のペットボトルなみの大きさ! でも 巨根である事に過信しすぎて キスも手マンも下手で である手マンが痛くて涙が出たの初めてでした。 挿入しても 自分の気持ち良さが優先してて 私のいいポイントを突いてくれない。 勘違いセックスですね。巨根であればいいわけではありません。 (女)
- 大きさが正義と勘違いしてたみたいです (男)
- 自分が巨根であり、若い頃はそれさえ有れば女は喜ぶと勘違いしてガサツなセックスをしていた。 22歳の頃に遊んでいた50歳の熟女に色々とテクニックを教えてもらってセックスそのものが変わった。 (男)
その他の、AVを見ていると勘違いしがちなプレイの例をまとめて挙げていきます。
- お尻を叩く 燃えると思ったのか? (女)
- 完全にAVの演出w 手マンはただ激しいだけだし、意味の無いスパンキングでちょっと引いた (女)
- 毎回口内射精で終わる。 (女)
- 汗まみれで体位をかえまくる 数分で次から次に体位をかえられて「俺はいいだろ?凄いだろ?」って…いい歳の人がAVに洗脳され過ぎ (女)
- 顔射して引かれた (男)
- AVの真似して飲尿させて (男)
- セックスは、男性がイケば終わりと思っていて自分がイって終わろうとしたら「もう、終わり?!」と言われてしまいました。 (男)
- アダルトビデオでフィストファック物を見て手を入れようとしたら、痛いと文句を言われた。 (男)
- 単独男性を加えて3Pしていた。彼女は嫌がっていたが、「嫌よ嫌よも好きのうち」と思って気にしないでいたら、去られた。 (男)
- みんなクンニや、舐められるのは 気持ち良くて、大好きだと思っていましたが、 現嫁は本当に嫌い、と なかなか舐めさせてもえない。。。 (男)
AVは教科書ではなく、観る男性の性的興奮を煽るために緻密に計算され作りあげられた『作品』なのです。過剰に気持ちよさそうな演技、過剰に映える演出をしていると思ってみなければなりません。
勘違いセックスにならないポイントは
AVをお手本としたセックスはNGだということはお分かりいただけたと思います。
では、どうすればいいのでしょう。
皆様から寄せられたアンケートの中にそのヒントが隠されています。
- 自分が自信のある愛撫はみんな気持ちいいと思ってる 相手の反応を見ない (女)
- ちょっと感じたら そこばかり攻めてきて もっとこっちの方も攻めてほしいのに・・・・ (女)
- 奥に激しく動かすと女性は誰でも気持ちよくなってくれるものだと思っていたみたいです。 私は激しくされるよりゆっくりグラインドされるのが好きだったので。 (女)
- とにかく長く挿入できるとか、奥を突けば気持ちいいとかの体に理解ない勘違い。 (女)
- 気持ちいいって言うと、急にスピードを上げたり強くグリグリしてくるけど 女の気持ちいいは、「そのスピード、その強さで、その場所を刺激されるのがとても気持ちいい」という意味なので間違えないで欲しい 「イきそう」も同じで、そのままの強さスピードにしとけばちゃんとイクので、あえてイカせようとかしないでほしい (女)
- 乱暴にした方が感じると思っていたり、精子を飲むことが好きだと思っていたり…howto的に手順がいつも同じだったり…恥ずかしい行為、例えば普通にドライブ中にブラウス全開で胸を触られるとか、ラブホの露天風呂が外から覗ける状態の所での行為とか…そういうのも喜ぶとか…おしり叩くと喜ぶとか…性的嗜好が誰でも同じだと思い込んでる人がいました…私の場合は集中できなくて気持ちよさ半減なのですが、良かれと思っているのだからと、伝えられなかったです (女)
- 俺は大きい、 俺は上手い、 俺はすごい、 と言う男性は、大抵、大きくもなく、上手くもなく、井の中の蛙です。 上手いかどうか、大きいかどうか、 締まるかどうか、カズノコ天井かどうか、 ではなく、 相手を気持ちよくさせられるかどうか、 気持ちよくさせられる気持ちがあるかどうか、 楽しむ気持ちがあるかどうか、 だと思います! (女)
- お互いがいってセックスだと思うし、自分だけが良ければ良いようなヤツはセックスする前からかんちがいしてるヤツだと思う 俺は上手いとか調子に乗ったことはいったこと無いけど、基本女性に対してセックスに対してムード、ゼンギ、挿入までがセックスだと思うから一生懸命します 女のひとそれぞれ違うから (男)
- その当時付き合っていた彼女は挿入行為が、本当に好きではなかったらしく、本番中はいつも演技していたことを言われた。ただそれがきっかけで、ゆったりとした、前戯中心のHをするようになり、自分もそれで満足するようになっていった。そこからは、前戯の長さや強弱の付け方を他の女性からも褒めてもらえるようになり、良い経験になった。 (男)
- 前戯は、丁寧に、長く。挿入はあせらず時間をかけて。 これが常識と考えてましたが、 人によっては、「まどろっこしいことせずに、早く入れてよ」という場合もあるようです あと、絶対にいった(いかせた)と思っても、それがとんでもない名演技だと知ったときは、かなり落ち込みました。 (男)
- 女性は巨根が好きでイクのが当然と思い込んでいてグッズなどで責めまくっていたけど、ほとんどの人はセックスに安らぎとか優しさを求めていた 知らない時はテクばっかり気にしてて一回でサヨナラが多かったけど今は長続きするようになった (男)
どの意見にも共通して言えるのは
相手への思いやりが大事ということ、そして
人それぞれ感じるポイントやプレイは異なるということではないでしょうか。
これは女性でも男性でも同じことです。セックスは人と人、身体と身体の会話です。男性本位でも、はたまた女性本位でもだめなのです。
お互いに相手の反応をよく見て、言葉を交わしながら、感じるポイントを探ってみましょう。協力し合いながら、より高みへを昇っていくことで相手への信頼も増していくことでしょう。