口説き口説かれ恋のアプローチ！男女それぞれの視点からその手口を考察

愛するパートナー、運命の相手との出会いetc

男女がカップルとなるには相手との意思疎通が不可欠。
自然とそうなった、なんて事もありますが、そんな羨ましい展開はレアなケース。
やはりキッカケは自ら切り開かなければいけません。

出会いの場という物は数多あれども、最初にどちらから声をかけるのか？ここが最初の壁となります。
今回はナンネットIDをご利用のユーザー様に、「口説くか、口説かれるのを待つか？」というアンケートを実施させていただきました。

その結果　男性の約74％の方が「口説く」女性の約83％の方が「口説かれるのを待つ」という結果となりました。

やはりと言いますか、世の中では男性から口説く、というのが一般的な傾向のようです。

大多数は男性が口説き、女性は口説かれるのを待つというパターン

まずは割合の多かったこちらのケースについて。

率直に申し上げて、女性は選り好みしなければ簡単にセックスパートナーがみつかります。
放っておいても男の方から近づいてきます。その為、なかなか自ら男性を口説くという行動をとりません。
むしろ、好意を持つことを気付かせようとしたり、隙を見せて男の方から口説かせようとします。

しかし男性はそうはいきません。
一人の女性に対して複数の男が群がることも珍しくはなく、意中の相手を射止めるのは争奪戦です。
自ら進んで声を掛けていかないと女性からは見向きもしてもらえません。

また、男は男らしくあるべき、女はしおらしく、といった世間一般の異性に対する理想からも、こういった傾向に進んでいるのでしょう。

男は自分から声かけないとダメ (男)

自分から口説かれる事は先ず無いし、ストレートにアタックする(手の込んだ手法は苦手なので) (男)

ストレートに口説くだけ。悩んでも何も進まず。 (男)

イケメンじゃないので待ってても何も始まりません (男)

やっぱり、アクションを起こさないと、結果は得られないと思っているから。 (男)

女は需要があるので何もしなくても、声がかかる。 (女)

1人でいれば声を掛けて貰える (女)

相手に好意あります、嫌ではないです風のアプローチをかけます。でも、実際に口説くのは相手からです。相手の方も、負け戦はできればしたくないとおもうので、自分に好意をもっている人を口説く方のほうが多いと思います。 (女)

しおらしくして、普段とは少し違う甘えや弱さを見せる。 (女)

では男性の場合、どのように声をかけるのでしょうか？
皆さん色々と工夫されているようですね。

誠実にノリ良く (男)

何かお願い事をして恩を返す (男)

相手に親身になって接してその流れで (男)

悩み事を聞いてあげる (男)

相手の話をよく聞いて、大きめのリアクションを取りながら言って欲しいであろう言葉をかけつつ、、です (男)

相手をとにかく褒める (男)

ただただ褒めて、ただただ飲みに行く (男)

ここでやはり大事なのは話術。モテる男性ほど会話に長け、コミュニケーションに卓越しています。
会話の際に重要なポイントをいくつかピックアップしてみたいと思います。

・相手の話を聞く

女性が楽しく話をしてしまう相手、それは楽しそうに話を聞いてくれる人です。
ただし、最初のキッカケは男性側から投げかけてあげるのも大事。
「～はどう？」「こういうの好き？」などの質問をして、その返事を聞いてあげるのです。
楽しくて「もっと続きを話したい！」と感じてもらえるような雰囲気がベスト。

・同調する

ただ話を聞くだけではなく、同調・共感を表現しましょう。
「自分と同じ考えなんだ」「私の事を理解してくれている」というように、相性が良い事をアピールできます。
そして女性は会話がますます楽しくなります。

・自慢話をしない

男の自慢話はご法度。
「昔はこうだった」「俺は凄いんだ」なんて話はウザイだけ。
もし付き合ったら、いつも威張られるんだろうな、なんてマイナスイメージにしかなりません。

ただしそれとなく、この人すごいのかも？と思わせられるようなエピソードならあり。
男の余裕、懐の深さを感じさせるのは効果的です。

・褒める

人というのは、どんな人でも褒められるのが好きです。
普段は悪ぶっていても、褒められると喜んでしまいます。
他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい承認欲求。
程度の差こそあれど、女性はこの傾向が強く、ここを満たしてあげるのも大切。
「綺麗だね」「似合ってるよ」なんてセリフは何度言われても嬉しい物です。心の中で思うのではなく、ちゃんと言葉にしてあげましょう。

ただ、人を褒めるというのは意外と難しく、ありきたりな誉め言葉だけではレパートリーが乏しくなります。
普段から他者の良いところを見抜く眼力を養っておくとよいかもしれません。

・自信をもつ

そしてこれが大事。
頼りない男は、よほど好意を抱いていなければ、口説かれるのを待つタイプの女性からは相手にされません。
自信をもつ男には余裕があります。頼れる男はモテるのです。

口説かれるのを待つ女性側はというと、ただ待つのではなく、何かしらのアピールをしている場合も多いようです。

相手が望む女になりきる (女)

無防備に隙があるように見せて口説かれるように仕掛ける。 (女)

口説かれるように自分からも話しかけたり、かまってオーラを出して、口説かれやすく待ってる(笑) (女)

好き好きアピールして口説かせる♪ (女)

服装でアピール (女)

普段から騙されやすいふりをしている。お酒の席で、すごくお酒に弱いふりをしたり、酔って覚えていないふりをする (女)

口説きやすいように隙をつくる、というのが基本スタイルで、その中でも「お酒の席」は定番といえます。
以前「人はお酒に酔うとエロくなる！？開放される性欲、お酒にまつわるエピソード」でも取り上げたように、お酒の力を利用して相手を口説くというのは常套手段。男女共に、上手に活用されているようです。

相談を持ち掛けたり、それとなく時間を持て余している事をアピールしたり、その後のデートに誘いやすいように工夫します。
彼氏や夫の不満話、なんてのもよくある話で、『ちゃんと自分を見てくれる相手を求めているよ』というシグナルだったりします。

その他にも、色っぽい仕草や色目使いでのセックスアピール、好意に気付いてもらう行動やセリフなども。

ひたすら色っぽくなるように振る舞う (女)

相手の雰囲気に自分の表情や仕草を合わせるそこそこ色っぽい雰囲気を作るほんのりエロいことを言う (女)

好みのタイプが　近くに居る場合　ちょっと　隙を見せる感じで　スカートの中をちょっと見せる感じとか　胸元を見せる感じで　誘われるのを　待ちます。 (女)

口説いてもらうために、気のあるフリや酔ったフリをする。ボディータッチを下半身(太もも)を中心に触る。 (女)

酔っぱらって隙とパンツを見せる (女)

もちろんこのような行動が必ずしも女性からのシグナルとは限りません。
とはいえ、男性はチャンスを見逃さず、積極的にアプローチしたいところですよね。

女性が口説き、男性は口説かれるのを待つというパターン

さてお次は女性から口説き男性は待つというケースです。

草食系男子という言葉が使われるようになり、恋愛に対して積極的でない男性が増えつつあるといわれていますが、そんな男性に好意をいだいた場合は女性からアプローチに踏み出す事になります。

もちろんモテる男性が、自分から声を掛けなくても女性から口説かれるというパターンもありますが、これにはそれ相応の魅力が必要。
モテる男性の特徴について以前特集しておりますので、こちらもご覧になってみてください。
「目指せモテ男！女性がセクシーだと感じる男性の仕草」

さて草食系男子ですが、恋愛に興味がないのではなく、声を掛ける自信がないという理由も大きくあるようです。

人見知りなので自分からいけない。 (男)

口説くのが苦手だから (男)

嫌がられたくないから (男)

喋るの上手じゃないんです... (男)

そして女性側ですが、競争率の高いモテ男をものにするため、あるいは好意を持った相手が消極的な場合に自らアプローチを仕掛けているようですね。

奥手な人には誘導してあげる (女)

もじもじしてる男性が増えてる、特に若い人。勿体ないので来ないなら自分から頂く事にしてる。 (女)

待って居られない性格なんで。 (女)

セックスしたい相手には、ストレートに誘います。 (女)

上目使いでエロくタッチしながらなら大抵上手くいく (女)

さて今回は男女それぞれが、どのように口説き口説かれるのか？という点に焦点を当ててみました。

同性だけでなく異性の本音を伺えたのは、成功率アップのヒントになりそうですね。
今回のアンケート調査が、自身がどのようにあるべきか、または改善するべきかといった事への参考になりましたら幸いです！

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