お久しぶりです。
月末の忙しさからやっと解放されましたので、また少しづつ書いていこうと思います。
数日前のことになりますけど、取引先様まで行ってまいりました。
遠方とはいえ日帰りなので、早朝から新幹線で……眠たい~。
サクッと仕事を終えて……実際は大変でしたけど……帰りの新幹線で思いっきり寝ちゃいました。
もちろん一人じゃなくて部下を連れてね。
私が可愛がる女の子を連れていく予定だったのに、インフルエンザで駄目になり……空いている人となると一人しかおらずで渋々あの男……何でよ!
嘆いても仕方がないのですけどね…。
だいぶ仕事も出来るようになってきたけど、まだまだな彼は緊張していたらしくてね、まだ隣でだらしなく寝ておりました。
特段に急ぐ必要もないのだけど、暇を持て余していたのでパソコンを取り出してパチパチしておりました。
それにしても上司の隣でよく熟睡できるなぁって、ある意味で感心するくらい緊張感がなくってね。
……なんて思ってたらいつの間にかまた寝ていた私、事もあろうにあいつの肩にもたれて目覚めることになりました。
太腿に違和感を感じてね。
猫を飼っていたことがあってね、膝に乗って寛がられると温かいの。その懐かしい心地よさに似てたけど、そんなわけはないし。
気づかないふりしてたけど、パンツスーツでも彼は関係ないのかしらね。
頭を起こして睨みを効かせてたら小さくなっちゃって、だったら最初からしなければいいのにね。
帰社して今日はさっさと帰途へ……と思ったけどお酒が欲しくて寄り道。
お店は立呑屋さん、お酒が弱い私でも楽しめるので時々立ち寄るオアシスだったりします。
初対面同士でも楽しくって、調子にのって三杯も飲んでしまってね。
また素敵なお兄さんと知り合って、爽やかだったの。
駅前まで一緒に歩いて、それじゃあって。
考えるより先に呼び止めたことに自分でもびっくり。
でも、その時はそういう気分だったから……誓ってこういうことは初めてなんですけどね。
ほら……お酒も入ってたし、生理前なのに変態クが余計なことをするから……。
どうしたの、なんて野暮ったいことは聞かないで察してくれて、気がついたらホテルの部屋。
先にシャワーを浴びて気づいてしまいました。
このところの忙しさで毛の処理を怠っていて、お見せしたくないなって。
お兄さんもシャワーを済ませて私の隣に来てくれて。
キスしてくれてね、バスローブの合わせ目から手が入ってきて優しく胸を触ってくれて……。
そのまま押し倒されて……舌で乳首を転がすの。
体中をキスしてくれて、だんだん下に……この流れだと嫌でも見られたくない所にいきそうだったからやんわり拒否。
素直に事情を話したら明かりを落としてくれてね……ねえ、ほんとに気持ちいい……。
あんなに舐めてくれるなんて、満足しない女なんているわけない。
敏感になってるのに痛くしないでくれて、何回も気持ちよくしてくれて……。
だからお兄さんのも……私なんかで気持ちよくなってくれたかしら……。
避妊具を着けてあげて……。
入って来てからもガツガツしないで私を見守るようにしてくれて。
スローセックスというのでしょうか、このままいつまでも繋がっていたい、そんな気持ちにさせられました。
もっと、もっと…だって気持ちいいの。
だって、こんなの…堪んない…って。
私、ずっとお兄さんにしがみついてたような気がします。
あんまり赤裸々に書きたくないのですけど、体位を変えて上になったり、後ろからされたりね。
かいつまんでいうと、上のときは奥にゴリゴリされる感じ。
後ろからのときは、激しくすれば良いと勘違いする男性が多い中でお兄さんは、ずっと同じペースで優しく突いてくれて、私が堪らなくなってきたら少し強めに奥を突いてくれて……。
こんなにされたら、もう………。
正常位に戻って抱き起こされて、いっぱいキスしながら突かれて、寝かされていつ終わるとも分からないくらい突いてきて……。
もう、だめなのに…まだするの?って。
だけどだめ、気持ちいい……。
もう本当に無理……気持ちいい……。
もう嫌、やめて……でもやめないで……。
もう、いい加減にして……でも…もっと………。
自分の中で、体の苦痛と快感が相反する苦情と欲求がせめぎ合うって、なかなか無いですよね。
多分、初めての経験かもしれませんね。
夢中のときはよかったけど、翌朝に目覚めてからが気不味くって……。
何でしょうね、賢者モードになってからのあの気不味さって、久しぶりに自己嫌悪してしまいました。
おはようって。
恥しくって顔なんか見られない。
そうしたらねお兄さん、布団に潜って…。
えっちょっと待って、信じられない!ちょっとちょっと……
がっつり腰を掴まれて…もうほんとに信じられない。
もう、もう、もう……気持ちいい。
這い出てきて乳首を吸って転がされて。
入れてもいい?って。
ずるい……そんなの聞かないでって。
時間がないから、ごめんねって。
よく考えたら避妊具、着けてないじゃない……。
え~って思ってる間に入ってきて……。
乱暴じゃない程度に強く、いっぱい突いてきて。
すごい……いいの。
何も考えられなくってきたときにね、お腹の上に温かいものをいっぱい出してくれました。
また会えますか、って連絡先をくれるのに私には聞かないでくれて、紳士なのかどうなのか……。
私次第って、ずるい男です。
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