記憶喪失の一件から、エッチ頻度が下がったけど、大丈夫ってなってから関係復活の女将の小料理屋へ本当に久しぶりに行った。
でも、定休日でもないのに店が閉まっていた。
当然、閉店時間にもなってないが、店の明かりも消えていて店に人が居る気配も無い。
2階の女将の部屋を見上げてみると、カーテンが閉められていていたけど、明かりが点いている。
女将は居る様だった。
店の入り口は閉まっているので、裏の住居用の入り口へ回る。
鍵が掛かっていても開けて貰えば良いかって感じで行った。
ドアノブを回すとカチャッって音がして入り口が開いた。
ラッキーって感じで中に入る。
声を掛けないで部屋へ入るのもって思ったけど、びっくりさせてやろうと思って黙って階段を上がった。
2階の踊り場まで行った時、女将の声が聞こえてきた。
女将「ん、んむっ、ふぅん」
一瞬、誰の声だか分からなかった。その声はあまりに女っぽくて、いつもの優しくご飯をよそってくれる女将と結びつかなかったからだ。
でも、確かにその声は聞き覚えのある、女将のものだった。
僕は、気づかれないように引き戸をわずかに開けた。
いつも寝ているダブルベッドに、女将は横たわっていた。今まで着ていたんだろう、水色のブラがその側に落ちている。
そして、眩しいばかりの女将の白い肉体が、男の前にさらけ出されている。僕からは男の体が邪魔でよく見えなかったが、色っぽい声だけはよく聞こえた。
女将「んんっ、いいっ、いいのぉ」
男に甘えるような口調。男は無言で体勢を変えた。
その時、女将のたわわな乳房が一瞬だけ僕の目に映った。僕は思わず息をのんだ。今、自分がいけないことをしているという意識はあったけれど、見たいという気持ちが我慢できなかった。
男に散々嬲られたのか、うす桃色の形のいい乳首が大きく上を向いている。僕もなめたい……、そんな思いもつかの間、また男の体が覆い被さってしまう。男の体はたくましくて、乱暴に女将の肉体を征服していく。
誰なんだ?たくましい身体……。視線が遮られて冷静になった僕の頭に疑問が浮かぶ。
女将「ゥウン、アァン……。お願い……、ねぇ、そのままでいいから。もう、いれて……」
女将の口から、すごくイヤらしい言葉が飛び出す。うらやましい……。濃厚な女将の匂いが鼻をくすぐって僕の頭から疑問が吹き飛びそうになったその瞬間。
男 「お前は淫乱だな。ずぶ濡れだよ。ククッ。よし、そろそろいれてやるぞ」
男は、己の肉棒を持ち、放心状態の女将の股間へとあてがう。
女将はうっとりとした顔でそれを受け入れる。両手を男の首に巻きつけ、両足で男の腰を挟み込む。
(あぁぁ…、いよいよ、男のモノが女将の膣内に…)
僕は、その瞬間をじっと見つめる。
ズブブブ……。陰部に肉棒が嵌り込む瞬間が良く見えた。
黒々したぶっとい肉が、桃色の肉をムチュリと押し開く。
男は、ゆっくりと腰を押し出していく。
黒い棒が、桃色の肉にズリュズリュと呑み込まれていく。
女将が征服されていく音がした。
男のモノは、途中までゆっくりと侵入していた。だが半分までくると、急にグビグビと勢いよく入っていった。
下の唇が、男のモノをパックリと咥えこんでいる。
男がゆっくりと腰を引くと、下の唇が捲れあがり蜜がトロリと落ちていく。
今度はゆっくりと押し込んでいくと、桃色の肉が減り込んでいく。
男は、それを何度か繰り返す。
女将は、まるで赤子のように男にしがみついている。腰だけは、男の挿抽にあわせてグイグイと動かしていた。
男は、体力に任せて腰を振る。
男の貪るような腰使いが嬉しいようで、女将も自らも腰を浮かせ、クネクネと動かしていた。
しばらく正常位でしていた2人だったが、男は女を抱きかかえ、上体を起こした。
女将と男は、ピッタリと体を密着させ、座ったままの恰好で抱き合い、セックスをはじめた。
男が腰を突き上げるたびに、女将は髪を振り乱す。
相当気持ち良さそうだ。汗ばんだ肌と肌がミッチョリとくっつき、体を動かすたびにネチョネチョと音がするほど密着したまま激しく腰を突き合わせ、舌を絡め合いながらセックスをしていた。
奥さんと男は、もつれ合いながらベッドに倒れ込んだ。
今度は騎乗位だ。
女将は、男に跨り、ムフリとエッチな笑みを零すと、まるで自分が雌馬になったように激しくヒップを揺さぶった。
普段のお淑やかな雰囲気とは全然違う。
目の前にいるのは、まさにセックスマシーンだ。
女将の白い肌が上下するたびに、メロン大の乳房がユッサユッサと揺れ、ピンク色の乳輪が卑猥な楕円を描いて見せた。
男は、腰を突き上げつつ、彼女の乳房を手にし、揉みしだいた。
女将は、コケティッシュな笑みを湛えながらひたすら腰を振る。
(す、すごい…、あんなに腰を振って…、あぁぁすごすぎるぅ~)
僕が見てもエロいと思うのだ。
下で見上げている男のボルテージは、マックス状態だろう。
案の定、男はこれでもかとばかりに腰を突き上げる。
女将の体が宙に浮く。
女将「はうっ、あぁぁん…。んんん…」
やがて女将は疲れたのか、男の胸に倒れ込んだ。
男は、女将の頭を撫でる。
ふたりはベッドから下りた。
何をするのかと思って見ていると、こちらに向かってくる。
もしかして気づかれた?
慌てて引き戸を閉めようとすると、女将が窓枠に両手をつき、ヒップを突き出した。
男が背後に立ち、ヒップを抱きかかえて腰を突き出す。
どうやら立ちバックをするようだ。
何も窓際でしなくてもいいと思うのだが、ふたりは激しく腰を動かし始めた。
男が腰を押し出すたびに、女将は前のめりになる。しばらくして、乳房が窓に張り付き、卑猥に歪んだ。
女将が喘ぐたびに、肉棒が乙女の秘所から激しく出たり入ったりしてる。
ヌチュニュチュと滑った音が響き渡る。
女将「あぁぁぁ! ダメ、それいい!」
女将の声が聞こえてくる。
女将「あん、はぁぁん、もっと…、はぁん、もっと突いてぇ~ん! あぁぁぁん。はうっ、あたし…」
女将は背筋をピ~ンと伸ばして、全身を震わせた。
僕は、その瞬間がきたのだと分かった。
女将「ダメ、イク、イク、イッちゃう…」
女将の喘ぎ声とともに、男のピストンが速くなる。
女将「あん、んんん、イク…、イッちゃう…、はぁぁ…、あっ!」
女将は、かっと両目を見開いた。
腰がビタビタと震えている。
女将「ひゃうっ、イッちゃう…、あっ、イク、イク、イク~ン!はぅぅぅん、イク、イク、イッちゃうぅぅぅぅぅ~ん!」
背中を大きく仰け反らせ、何度か白い肌を震わせたあと、彼女は崩れるようにその場にへたり込んだ。
女将はイッたようだ。
男は、女将のヒップが割れるほど腰を突出し、まるで放尿するかのように腰を震わせていた。
きっと射精しているに違いない。たくましい男の射精だ。物凄い勢いと量だろう。子宮の入り口をビタビタと打ち付けるほどの勢いに違いない。
女将「はぁぁ…、入ってるぅ~ん、あん、あなたの熱いエキスが、はぁぁん、あたしの中に…」
そのあと、女将と男は僕に気付くことなく二回戦目に突入した。更に三回戦も・・・・・・
不思議なことに寝取られたという悔しさはなかった。
よくそれだけ体力があるものだと呆れながらも、静かに僕は店を出て行った。
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