立呑屋って、直ぐ酔いますね。
私は酔っぱらうと頻繁にトイレに行きます。
何度も行った時に、「また〇〇さんカモ見つけたね。
隅っこの親父美人局にはまるよ。」ってひそひそ声が、個室の外から聞こえた。
内容から私の事って、誘って直ぐにわかったね(>д<*)
私が、個室から出た。
ふたり組は、「あっ、不味い。」って顔つきだった。
私は、普通に席に戻った。
「いやぁ、久しぶりに美人さんと楽しいお酒飲んだよ( ´∀`)
私そろそろ限界だから帰ります。」って会計を頼んだ。
「ねぇ、もう少し私に付き合ってよ。」って彼女は必死に誘った。
「ごめん、酒飲むと立たないんだよ( o´ェ`o)
恥かきたくないんだ。
あっ、此処の席も、戸々まで一緒ね。」って、お人好しを演技しました。
あくまでもスマートに装いました。
「じゃあねo(゚▽^)ノ」ってお店を出た。
店の前にヤクザ風の男が、私を睨み付けた。
ちょうど警察官が、巡回中だった。
「〇〇さんいつもご苦労様です。」って馴れ馴れし言葉で話しかけた。
「ちょっとこのお店の中で、偵察してきましたよ。」ってそれとなくそのヤクザさんの横に近づく。
警察官の名前は、全然違う名前です。
警察官も、私とヤクザさん注目しました。
わざとヤクザさんに近づく私の行動が、注意やけに不自然ですよ。
ヤクザさんは、顔をそむけた。
1人の警察官が、「あっ、〇〇だなぁ。此処で何してる?」って聞いていました。
「このお店は、安いねぇ?
ふたりで飲んで片手いかないから、良心的ですよ
( ´∀`)」ってヤクザさんに話しかけた。
「ああ、そうなんだ?良かったですね。」って、私益々焦り顔つきだった。
警察官が、「あなた1人で出て来たんですよよ。
お連れさんいませんよねぇ?」って言われた。
「あれぇ?
凄く美人のお姉さんが、先に出したんだよなぁ?
お兄さん見なかった?」ってヤクザさんに話しかけた。
「いやぁ??知らん((゚□゚;))
気づかなかったよ。」って明らかにしどろもどろです。
警察官は、前歴のヤクザさんに対して、目付きが変わった。
「〇〇ちょっと、話聞かせてくれないか?」って警察官の目付きが、光る。
「俺は、何もしていねぇよ。」って嫌がる。
店の中からは、さっきの女性と数人が、その光景を見て焦って見ていましたよ。
「またふられちゃたべぇよ(´ε`;)ゞ」って、わざとらしく悔しがる。
「おじさんは、もう真っ直ぐ帰ってくださいよ。」って警官には、言われた。
「ハイ、いつもありがとうございます。」って、ふらふらと駅には向かって、歩いて行った。
後ろは振り向かず駅に向かった。
後どうなったか?
酔っていたから、わかりませーん(ノ^∇^)ノ
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