クチッ クチュッ
まもさんが出し入れする度に、エッチな音がした。
部屋の中は蒸してて暑苦しい。
まもさんの顔から汗が落ちて、私の顔を濡らした。
「暑いね」
「窓開けようか」
中断して海に面した窓を開けると夜風が吹き込んだ。
再びベットに横になると、波の音が聞こえた。
「なんかロマンチック…」
「静かだな」
ふと目が合い、見つめあった。
「ゆっくりやろう」
まもさんはゴムを外して私を抱きしめた。
恋人を抱くように髪を撫でる。
私は、まもさんの浅黒い胸に顔を埋めた。
「やっべ、ドキドキするわ」
「私もだよ」
ドキドキが恋なのかわからないまま、お互いを求めた。
「花音、フェラできる?」
「うん」
まもさんのアレを含むとゴムの味がした。
「ごめん、ゴム臭い」
まもさんは、シャワーに行った。
窓には細いベランダが付いていて、外に出れるようになっていた。
シャワーから出てきたまもさんが、全裸のままベランダに出た。
「花音、ここでしよう」
私はしゃがんで、フェラをした。
生まれて初めて外でのフェラだった。
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