ゲロゲロ~!!
「ちょっとアンタ大丈夫?」
「あっ 大丈夫‥吐いたら大分スッキリしました(笑)」
「あ~ぁ!椅子に こんな垂らして‥」
女将はカウンターの上に有ったオシボリで椅子を拭い、
「ほら~ 座って!」
拭いた椅子に俺を座らせ、チンポを指で摘み上げ ストローに残ったジュースでも吸い取る様に ジュルジュル チュポッ!
さっき椅子 拭いたオシボリでチンポや周りを拭いてくれ、
「こんな飲んで 2回出来たのが不思議なくらいだよ! もう少し寝た方が良いよ(笑)」
「面目無い‥」
座布団を敷き並べ 毛布を掛けて貰い ムカムカ気持ち悪いまま いつの間にか眠ってました。
意外と吐き気も無く目が覚めると 女将は和服姿で カウンターに伏せて寝てました。
パンツを履き腰ゴムの パシッとの音に 女将が目を覚まし、
「具合は どうだい?」
「大分 良くなったよ!」
「そりゃ良かった 今度は 余り酔わないで来てよ(笑)」
「すいません 迷惑かけて!今度来たら ホントに朝まで寝かせませんから!」
「又 来て!(笑)」
と 店を送り出され とんだ失態でした。
雑居ビルの中 店名を見てビルを出てバス停へ。
時間を見ようと腕を見たら、腕時計をしてません、多分女将の店?。
携帯を見ると8時前、安い腕時計だし まっ良いか!とタバコを吸おうとして タバコも無い?。
財布! 財布は有りましたが、飲み代を払って無い!
無い無い尽くしで 家に帰って又寝ました。
暫く 忘れた時計と飲み代が気になってましたが 醜態を晒した恥ずかしさも有り迷い2週間。
家に帰って、やっぱり腕時計が無いと不便 飲み代もと 夜9時過ぎに家を出ました。
素面ではと ちょっとと思い 行き着けのスナックで少し飲んでから行くと、女将の店から4人出て来ました。
店に入ると 小上がりを片付けてる女将!
カウンターに2人の客。
「いらっしゃい」
「この間は どうも‥」
「あら この間の(笑)」
カウンターに座ると、片付けの手をとめ
「何にする?(笑)」
「ビール!」
ビールを出し
「ちょっと 飲んでて!」
小上がりを片付けながら
「時計 忘れてったでしょう(笑)」
片付け終わり 女将がカウンターに戻ると 1人の客が帰り、時計を引き出しから出してくれました。
カウンターの奥に厨房が有るようで 御通しなど持って出てきました。
もう1人の客も帰ると言うと、
「あら もうこんな時間?」
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