赤味噌さん どもです。
ゴルゴンゾーラさん ありがとうございます。
山本さんが少しおとなしくなったのは、責められたことと酔いがかなり回ってきたこともあるようです。
お酌をさせられながら、自分でも焼酎をロックでちょびちょび飲んでいるのですが、目蓋が半分閉じる感じでうつらうつらするわ、何度か焼酎をこぼすわ、という状態でした。
さりげなく斎藤さんが肩に手を置いたり、手を回したりするのですが、最初嫌がって手を払いのけていたのが、わからなくなったのか、手を肩に回されたまま、といった時もありました。
「ま、あれやな」所長は今頃になって口数が多くなってきました。「山本君も反省してやな。もう一回礼儀とか女らしさとか勉強せなあかんな」
僕は所長は山本さんの口答えが減ってきたからしゃべりだしたんだと思いました。偉そうなんですが、直接注意はしない。この人にはそういうとこがあります。
「そういうことですね。しっかり教育せな」中川さんも言います。
「わかっとるか、早紀!」斎藤さんはそう言うと、山本さんの浴衣の合わせ目を引っ張りました。中にTシャツを着ているようですが、山本さんが合わせ目を戻します。
「男をどうあしらうか、わしらが教えな…」斎藤さんが言いかけた時、山本さんが膝立ちになりました。
顔から血の気が引いています。
「うぷっ…」と、口元を手で押さえた山本さんが、慌てて立ち上がって入り口付近のトイレに急ぎました。
襖も開いているので、僕らの位置からもトイレが見れます。
山本さんはトイレのドアを開けっ放しのまま、洋式便器に向かってひざまずきました。
ちょうど僕らからは山本さんの後ろ姿を見る感じです。
「おえっ」「おえっ」
山本さんが嘔吐しているのがわかりました。
おいおい、大丈夫かい、と何人かが駆け寄ります。
と!
びっくりすることが起きました。
大きな体でトイレまでやって来た斎藤さんが山本さんに近寄って、「なんだゲロ吐いてんのか?」と言いながら、山本さんの浴衣の裾を上にめくったのです。
山本さんの黒っぽいパンツと布地からはみ出た白いお尻がいきなり目に飛び込んできました。
僕が突然の斎藤さんの行動に驚いていると、斎藤さんは「もう治まったかあ」と言いながら、さらに浴衣をめくり、なんと山本さんのパンツもキュッと上に引っ張りました。
斎藤さんに引っ張られて山本さんのパンツがTバックのように細くなり、白いお尻がもっと露わになりました。
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