タイの風俗旅行記(その3)
タイひとり風俗旅の第2夜である。
昨夜のダンサーの女とのセックスが思いのほか良かったので、私自身はすっかりセックスをしたいモードに切り替わってしまい、昼過ぎにはガイドをホテルに呼んで遊びに連れて行ってくれと頼んだ。
ガイドは昼間はやってるカラオケ店(女性を斡旋する夜のお店)がないのでねと言いながらも、何処かに電話をして私の遊び場所を探してくれているようだった。
しばらくして電話が終わると、ガイドは「では、行きましょう!」と元気に声を掛けてくれた。
ガイドとふたりでタクシーに乗り、昨夜立ち寄ったソイカーボーイをずっと通り過ぎて裏路地に入ると、それまで活気のあった街並みとは一転して、何やらスラム街のような場所にたどり着いた。
ガイドはこの辺りで降りましょうと言うので、タクシー料金を支払ってタクシーを降りると、昼間なのに明らかに人通りが少なく何とも不気味な雰囲気が辺りに漂っていた。
この辺りは廃墟街なのかなと思うほど建物はボロくなっていて、なんかヤバそうなところだなと思った。
ガイドはボロボロで薄暗い病院かホテルのような建物に入っていくので、私は彼の後ろをついていった。
いくつか部屋のようなものがあったが、すべてドアが閉まっていてドアのガラス小窓が真っ暗だったので、たぶん中には人がいなさそうだった。
階段を昇って2階に上がってくると、入り口の扉が開いた部屋が1つあり、聞いた事もないような音楽が部屋から漏れていた。
その部屋のすぐ隣にも部屋があり、我々はその隣の部屋の中に入ると10畳ちょっとほどのスペースにソファーだけが置かれていた。
私だけソファーに座らされ、ガイドはソファーの横で立っていた。
私は落ち着かなかったので辺りをキョロキョロとしていると、音楽が流れている隣の部屋と通じる扉が開いて、女性がズラズラとこちらの部屋に入って来た。
ちゃんと数えてはいなかったが、恐らく20人近く居たのではないかと思う。
みんな現地のタイ人ではなく、白人系の女性ばかりだった。
ママさんらしきタイ人のおばちゃんもいて、女性ひとりひとりを指さして、ポーランド、チェコ、ロシア、グルジア、ウクライナ、、、と多分女性の出身地を言ってくれていたのだろうが、日本人の私には区別がつかなかったのでどうでも良かった。
みんなモデルなのかなと思うようなスタイルのいい女性ばかりだった。
ガイドがひとり気に入った女性を選んでくださいと言うので、一目で4人ほどお気に入りの女性がいたので迷ったが、金髪でひと際背が高くスタイルの良かった何処の国の人か分からない女性を私は指さした。
すると私が指名した美女だけが残り、それ以外の女性たちは一斉に隣の部屋に戻って行った。
私が指名した美女に手を取られてソファーから立ち上がった。
ガイドの方を見ると、「ゆっくり楽しんで来てください。私は部屋の前で待ってます。」と言った。
ガイドが居てくれているからいいものの、それでも私は不安でいっぱいだった。
彼女と一緒に部屋を出て、明かりのない廊下の奥へ連れて行かれた。
真っ暗な廊下の行き止まりにある部屋で立ち止まり、部屋のドアを開けて電灯のスイッチを押した。
10畳ほどの部屋にはマットレスが敷かれたベッドと小さなテーブルだけがあり、私はベッドの前に立たされると美女が私のポロシャツのボタンを外して服を脱がされた。
彼女も着ていた服を脱いでブラジャーだけになると、私を抱きかかえるようにしてキスをしてきた。
凄くおっぱいが大きい。
抱きついてくると、おっぱいの圧力に押されて私はベッドに倒れそうになってしまうくらいだった。
私は美女のブラを外すとブルンとたわわなおっぱいが現れた。とても綺麗なおっぱいだった。
色が白くおっぱいに青い血管がいっぱい透けていた。
私は美女のおっぱいに顔を埋めて両手で揉みしだいた。
美女は私の頭に手を添えて笑顔で私の方を見下ろしていた。
美女が履いていたGパンとショーツを脱がして、美女を立たせたまま彼女のオマンコを舐めてた。
何とも表現の難しい独特の体臭とアソコの臭いが混ざった複雑な匂いだった。
しかし、我慢ならないほどの臭さではない。
私はクリトリスに唇を付けたまま吹いたり吸ったりすると、美女は「オウ、シー。オウ。」と外人ならではの喘ぎ方をするので、少し笑ってしまった。
しばらくクリトリスを集中的に、口で吸ったり舌でチロチロと舐めるのを交互に繰り返していると、「アウ、アウ。アウ。」と大きな声で喘いでいた。
そのうち「アウ、アゥ。」とだんだん小声になっていったが、逝ったのか逝ってないのかよく分からなかった。
私はGパン脱ぐと、美女は私が脱がすわよと言わんばかりに手を添えてきて私のパンツを下してくれた。
美女はに床に膝をついて、縮こまったふにゃふにゃの私のチンポを舌で舐め始めた。
チンポが少し大きくなってきたところで、チンポを口で咥えて前後に激しく頭を動かした。
私のチンポサイズでは大柄な外人女性には全然長さが足りないようで、根本まで咥えても美女はなんて事ない顔をしていた。
こういう時に18cm砲の巨根で喉奥を突いて、美女の苦しがる姿が見たかった。
こればかりは生まれ持ったものだから仕方がない。長茎手術が受けたくなった。
ジュポジュポと音をたてながら激しくフェラをするので、すっかり気持ちよくなってチンポはカチカチになっていた。
チンポが十分に固くなったところで、美女は床に膝を着いたまま私のチンポにコンドームを装着してくれた。
美女を立たせてベッドに寝かせると横向きになったので、そのまま横ハメでチンポを挿入しピストンをした。
あまり濡れていないようで潤滑が悪かったので、一旦チンポを抜いてオマンコを舐めて気持ち良くさせてから、もう一度挿入し直した。
それでも濡れが悪く、そのうえ私のペニスサイズには合っていないオマンコだった。
ゆるゆるでチンポへの刺激が弱いので中折れしそうになったが、彼女の素晴らしいスタイルに興奮しながら何とかイク事が出来た。
昨晩はあんなに大量に精子が出ていたのに、ちょろっとゴムに溜まっているだけだった。
何となく精子を出し切ったという感覚がなく、まだチンポは勃起をしていた。
正直、見た目のエロさに反してそんなに気持ちよくなかった。
やはり、外人の体格にはそれに合った外人の男性の方がよいということなのだろう。
私は所詮、アジアンサイズだという事がよく分かった。
不完全燃焼で何となくすっきりしていなかったので、ガイドの所に行き、もう1回セックスしてもいいかと聞くと、ガイドは「全然いいですよ。別の女の子がいいですか?」と聞くので、「うん。」と答えた。
また、例のソファーの部屋でソファーに座って待っていると、先ほどと同じメンツの女性がゾロゾロと私の前に現れた。
私は2番目に気に入っていた小柄だが、女性たちの中で1番美人だった女性を指名した。
彼女と一緒に先ほどのベッドルームに行き、私が「ロシア?ポーランド?」と聞くと、彼女は「ウクライナ。」と言っていた。
彼女の肌は透き通るように白く、小さな顔に淡い青い瞳と鼻筋が通っていて、本当にお人形さんみたいな顔をしていた。
今度は外人のペースに飲まれまいと、私のペースでふたりでベッドに腰掛け、ねっとりと長いキスから始めた。
キスをしながら、彼女の乳首を指で摘まみクリクリとしたり引っ張たりすると、気持ちよさそうに感じていた。
耳や首筋を舐めまわしていると、彼女は私の方を向いてキスをしてほしそうな仕種をするので、キスを時々挟みながら全身を舐めまわした。
始めは無表情だった彼女の顔も、私の愛撫に心を少し許してくれたのだろうか、笑顔で私の方を見るようになっていた。
言葉は全く通じなかったが、美しい彼女に微笑まれると、気持ち良くさせてやろうといういつもの気力が湧いて来た。
私は彼女のピンク色をした綺麗なオマンコを舐めまわして、トドメにいつものアッカンベー舌でクリトリスを高速で刺激してやると息を荒くして「アゥ、アゥ、アゥ」と大きな声を出しながら逝ってしまった。
私は日本語で「逝ったか?良かったな。」と耳元で囁いて彼女を抱き起こそうとすると、彼女は私にギュっとしがみついてきた。
その後、フェラをしてもらい、ゴムを着けて彼女の中で本日2発目の発射をした。
今度は絶頂感と共に精子を出し切ったといういつもの感覚があった。
彼女はお掃除フェラをしてくれたが、チンポがこしょばかった。
ふたりで服を着て部屋を出ると、彼女が私の肩に頭を付けて右手にしがみついていたので、そのまま暗い廊下を歩いて戻った。
廊下の半ばくらいまで来ると、彼女は急に立ち止まったのでどうしたんだろうと思ったら、私にキスをしてきた。
しばらくの間暗い廊下でキスを続け、そして離れたかと思うと彼女は私に向かって何かを言って振り返り、彼女たちがいる部屋の方に小走りで戻って行った。
私はバイバイと手を肩の辺りまで上げていたが、彼女が私に振り返る事はなかった。
こんな薄暗く怪しげな所になんて居ないで、私が彼女を日本に連れて帰りたいくらいだった。
ガイドは不満そうな顔を一切見せずに、ずっと部屋の前に立って私を待っていてくれた。
ガイドと薄暗い廊下を歩いて帰っていると、私に「この場所は絶対に人に言ってはいけませんよ。それから、絶対にひとりでは来ないでくださいね。」と言った。
私は「やっぱり、何かヤバイ場所なの?」と聞くと、「はい。」と一言だけ返事をしてくれた。
それ以上立ち入った事を聞かない方がいいと思ったので聞かなかったが、そもそもタイにヨーロッパ人の美女ばかりがいる事自体がおかしいのである。
人身売買なのか、単なる不法滞在なのか、想像を巡らせるが真実はどうなのだろうか?
私は以前からドイツのFKKに1ヶ月くらい滞在して、世界各国の女性を抱く事を夢にしていたが、そんな遠い所に行かずともアジア圏でヨーロッパ各国の美女が抱けるなんて思いもしなかった。
危険を覚悟でこの場所を紹介してくれたガイドには感謝なのだが、一瞬でも心が通じ合ったウクライナの彼女の事がどうしても気がかりになってしまい、少し心に閊えるものが残ってしまった。
世の中のニュースで報道されている事など、ほんの上っ面の出来事だけなのかもしれない。
そんな表層で生活している私たちには知りえないディープでダークな世界というのも存在するのかもしれない。
しかし、私にはこの事を見なかったことにするしかないのである。
ウクライナ美女との別れが少し切なくなり、この日は夕方でお開きにして、この夜はホテルでひとりゆっくりと過ごした。
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