タイの風俗旅行記(その2)
タイひとり風俗旅の第1夜である。
前回のだんじり仲間とのタイ旅行はセックス三昧の旅に終わった。
彼らは日頃は奥さんの目が光っているため大人しいフリをしているが、海外で奥さんの目が届かない所に行くと野獣と化したのである。
それにしても、他人のセックスを目の当たりにする事で、自分の弱点もよく見えてきた。
それは精力である。1回のセックスはそれなりに濃厚で時間をかけれるのだが、精子を一旦出してしまうと連続でセックスをする事が出来ないのである。
こういう所に遊びに来る場合、それなりに絶倫でないと限られた時間の中で回数をこなすことが出来ないのである。
まあ、それはそれでいいという考えもあるが、彼らとの旅行で私はいつしか彼らのペースに付いていけなくなり、彼らが女を弄んでいる姿を見学する側にまわっていた。
それではあまりに寂しいではないか。
そこで私は、この弱点を何とか克服出来ないかと思うようになっていったのである。
翌年祭りが終わってから、私は昨年のメンバーにタイ旅行の誘いをかけた。
みんなたまたま親族の不幸事や家族の病気、仕事の都合がつかないという理由で参加を断られてしまった。
仕方がないので、じゃあひとりで行ってみるかと思い、私はひとりでツアーに申し込み再びタイに旅行に行くことになった。
ただ、弱点である精力を少しでもレベルアップしたいと考えていた私は、この1年友人に勧められたサプリを話半分で飲んでみると、本当に精子が濃く量も多くなったので驚いた。
さすがに連続射精は無理だが、以前よりも賢者タイムのインターバルが短くなり、ひと晩だと2回、1日なら最高5回くらいまで射精が可能なまでに成長出来たのでとても嬉しかった。
タイには夕方に到着して、空港に出迎えに来てくれていたツアーガイドに会うと、最初に彼にチップを渡して、ちょっと普通では行けないような所に連れて行ってくれとお願いをした。
そして、この3泊4日の旅行で私が満足出来たならば、もう一度チップとタイ紙幣に交換している残り金を全部あげるよと言った。
ガイドは俄然やる気になって、「任せてください。必ず楽しませてあげます。」と言ってくれた。
1夜目は、前回の旅行で行けなかったゴーゴーバーに行ってみたかったので、ガイドにその旨を伝えたら早速タクシーで一緒に出掛ける事になった。
本場のパタヤ市ではなく、バンコク市内のソイカーボーイのゴーゴーバーだったのだが、道には人が群がりお祭り騒ぎのような活気に溢れていた。
現地の女性が半分裸のようなセクシーな服装で観光客を勧誘してきたり、ヨーロッパ系のやたらデカイ男性観光客が現地女性と手を繋いだりして、日本では見られない非日常的な光景に私はテンションが上がっていた。
道を歩きながら数多くあるゴーゴーバーの店内を覗いてまわっていると、ブラックライトに照らされたステージでダンスをしている美しい女性に目が止まり、ガイドにこの店に少し入りたいと言った。
店内には中央にステージがあり、ステージの四方を囲むように木の長椅子が階段状に設置されていた。
我々は2段目のステージが見やすい位置の長椅子に腰を掛けた。
音楽に合わせて、スタイル抜群のタイ人女性が6、7人ほどがステージに上って踊っていた。
美しい女性たちの妖艶な踊りに見とれていると、私の隣に可愛らしい女性が座ってきて、何やら私に話かけてきた。
私は何を言っているのか分からなかったので、ガイドに「彼女何て言ってるの?」と聞くと、ガイドは「お兄さん、私と遊んでください。と言ってますよ。」と説明してくれた。
私は何も言わず笑顔を返すと、彼女はいきなり私の手を掴んで自分のスカートの中に突っ込んだ。
彼女はパンティを履いておらず、そのままオマンコらしき場所に私の指がズポっと入ってしまった。
突然の事で私が少し戸惑っていると、彼女が「ねえ、私と遊ぼ。」と言うので、ガイドも「大丈夫ですよ、行って来てください。」と言って、彼女に何やら説明をしていた。
私は行って来るって何処に行くの?と思ったが、彼女が私の手を引っ張って連れて行こうとするので、彼女に付いて店内の階段を上ると3階部分に個室らしき部屋や、オープンスペースに簡易のベッドが置かれていた。
私はオープンスペースにある簡易ベッドに座らせられると、彼女は私の目の前でボディコンスーツをスルリと脱いで瞬時に素っ裸になった。
私は人が行き交っているこんな場所でするのかと驚いたが、他にはないようなので仕方なく私も素っ裸になった。
彼女は勢いよく私に抱きついてきて、そのままベッドに押し倒された。
キスをされ、私の全身を舌で撫でるように舐めてきた。
店内は暗くディスコのようなユーロビートの音楽が大音量で流れていたが、ベッドの横を観光客や踊り子たちが通り過ぎるので気が散って落ち着かなかった。
しかし、彼女はフェラがとても上手ですぐに気持ちよくなってきたので、いつしか人通りの事など気にならなくなっていた。
ジュポジュポといやらしい音を立てて、手をグリグリとさせながら上下にチンポを擦ってくるので、私は逝きそうになってしまい彼女の肩を軽く叩いた。
彼女は逝きそうだと分かったのだろう。フェラをやめて私に跨ってきた。
彼女は固くなったチンポを手に取り、右足を立てながらゆっくりとオマンコの中に入れた。
彼女は騎乗位のまま腰を振りだした。
正直フェラは絶品だったが、オマンコの方は膣内の具合がイマイチで、チンポへの刺激が少なったのであまり気持ちよくはなかった。
彼女も喘いでいるような声を出していたが、しばらくしてもあまり濡れてこなったので、チンポの潤滑が悪くなっていった。
彼女は一旦チンポを抜いて、チンポに唾を吐きかけて挿入し直した。
そうした事を何度か繰り返していると私は逝きそうになってきたので、彼女の肩を軽く叩いたがそのまま騎乗位を続行していた。
私がしつこく肩を叩いても、彼女は私の方をじっと見つめたまま腰を振り続けるので、そのまま彼女の中で精子を出した。
精子を出し切ると、彼女は膝を立ててオマンコから垂れだしてくる精子を笑顔で私に見せつけてきた。
私は「OK」と言って起き上がると、彼女にキスをされた。
服を着て彼女と手を繋ぎながら、ガイドのいる1階に降りていくと、ガイドはニコニコしながら待っていてくれた。
私はガイドに「待たせて申し訳ない。」と言うと、ガイドは「彼女にお金を渡してあげてください。」と言うので、彼女に1500バーツだったか2000バーツだったかを手渡してあげた。
店を出るとガイドがケラケラ笑いながら私に「彼女、どうでしたか?」と聞いてくるので、「うーん、フェラは良かったけど、まあまあだったかな。」と真面目に答えてしまった。
すると、ガイドは「彼女は男ですよ。」と言って大声で笑い始めた。
私は訳が分からず無言のまま突っ立っていると、ガイドは「彼女はレディボーイなんですよ。」と言った。
私は「え?でもオマンコが付いていたよ。」と言うと、ガイドは「そう、手術して人工的にオマンコを作っているんですよ。」と教えてくれた。
突然の告白に私は、何か大事なものを失ってしまったような気がした。
イヤイヤ、そんな繊細な人間ではない。
と思った私はガイドに「騙したなー。」と言って、彼の肩に軽くパンチをくらわした。
店内が暗かったので、たしかに彼女のオマンコをじっくりと見た訳ではないが、それにしてもちゃんと形になっていたように思うので、さすがはニューハーフの国だなと感心してしまった。
これが私にとって初めてのニューハーフとのセックス体験になったのである。
ちなみに余談であるが、この数年後日本人のニューハーフとも数回手合わせをしてもらった事がある。
このタイでの経験があるから、ニューハーフに対してもそれほど抵抗なくセックスが出来たのかなと思っている。
しかし、いい経験にはなったのだが、やはり私は正真正銘の女性の方がいいなと思った。
ニューハーフとの初体験を終え気分も上がってきたところで、私はガイドに今度は本物の女性を紹介してよとお願いして、別のゴーゴーバーに入った。
この店でもステージで10人以上の女性が踊っていた。
その中でもひと際スタイルが良くて綺麗な女性がいたので、ガイドに彼女を呼んでもらえないかと言うと、ガイドが店員に話をつけてしばらくすると、そのスタイルのいい女性が私の元にやって来た。
私の横に座り、ガイドが通訳してくれながら彼女と少し会話をした。
私はガイドに「この子は大丈夫だろうな?」と聞くと、ガイドは笑いながら「大丈夫ですよ。ちゃんと女ですよ。彼女をホテルに連れて帰りますか?」と言うので、「うん。」と答えた。
3人でタクシーに乗って私が滞在しているホテルに到着すると、ホテルのフロントとガイドが何やら揉めているようだった。
私と彼女は15分ほどロビーのソファーで座って待っていると、ガイドが私の方にやって来て「詳しい事情は後で説明しますので、ホテルに追加で2000バーツ支払ってください。」と言われた。
まあ、何やら揉めているのは分かったので、和解金なんだろうと思って2000バーツを手渡すと、ガイドは再びフロントに戻って話し合いをしていた。
しばらくするとガイドが再び私の元にやって来て、「もう大丈夫です。」と言ってくれた。
どうやら、ホテルによっては素性の知れない売春婦を部屋に入れないところがあるようで、彼女も身元保証がないまま嬢をやっていたので、ホテルから入場を断られたという事だった。
これまでにも、そういった素性の知れない嬢たちが、ホテルで窃盗事件を起こしたりしていて、ホテルも人の出入りを厳重にしていたのだ。
ガイドは私のために粘り強く交渉してくれ、ガイド自身が身元保証となり、それに加えて保証金として2000バーツを支払わされたのだ。
保証金と言っても私に返ってくる事はなかったので、単純に口止め料みたいなものだったのだろう。
私はガイドにお礼を言って別れ、私と彼女はホテルの部屋に帰っていった。
彼女は全く日本語が通じなかったが、少しだけ英語は分かるようだったので、英単語だけで何とかコミュニケーションをとる事が出来た。
タイではその時は乾季だったのだが、それでも日本の真夏ほどの暑さだったので、体中が汗だくになっていた。
彼女と一緒にバスルームに行き、シャワーを浴びる事にした。
彼女が着ていた服を脱ぐと、やはり彼女はとてもスタイルが良かった。
現地の人間なので肌は黒かったが、手足が細長く、一切無駄な贅肉が付いていないのに、お椀型のきれいな形のおっぱいをしていた。
特に鎖骨とデコルテラインが美しく、見ているだけで興奮してきた。
彼女はボディソープを付けて身体を洗っている途中だったが、私は辛抱できずに彼女の鎖骨部分に吸い付いた。
彼女は一瞬よろけたので私の腕で身体を支えて、より強く吸い付くと鎖骨にキスマークが付いていた、
彼女は何やら言っていたがシカトしてキスをすると、手に持っていたシャワーヘッドを床に落として私に抱きついてきた。
ますます興奮してきた私は、彼女の耳を舐めまわすと「ハァハァ」と言って感じていた。
張りのある綺麗な乳房を揉みながら乳首を舐めまわしてやると、彼女はとても気持ちよさそうな顔をしていた。
彼女を床に座らせ、ギンギンになったチンポを彼女の顔に押し当てると、チンポの竿の部分を横から舐め始めた。
彼女は左手で竿を上に持ち上げると、玉袋も丁寧に舐めてくれた。
興奮してきた私は、彼女の顔を両手で掴みチンポを口に突っ込んだままピストンをした。
チンポを根本深くまで突っ込むと彼女は苦しそうな表情をしたので、バスルームの壁に追い詰めて更に激しくピストンを続けた、
彼女は時々オエっとなりながらも、頑張って私のイラマチオに耐えてくれた。
勃起が最高潮に達したので彼女を立たせ、左足を持ち上げたままチンポをオマンコにぶっ刺した。
対面立位のまま突いていると、彼女は私の肩に置いていた手を首にまわしてキスをしてきた。
舌を出して絡め合いながら激しく突いてやると、気持ちよさそうな顔をしてまた何やら言っていた。
興奮しっぱなしの私はいつもよりも早く絶頂を迎え、彼女の細く長い脚に精子をいっぱいかけて汚してやった。
セックスが終わってからも、しばらくキスを続けていた。
その晩はもう一度彼女とベッドの上でセックスをし、ふたりとも真っ裸のまま抱き合いながら朝を迎えた。
翌朝、目が覚めると彼女はバスルームの洗面台で化粧をしていた。
昨日の派手めな化粧と違い、ナチュラルな化粧姿も美しく、起きて早々だったが私はまた興奮してしまった。
化粧の途中だった彼女の腕を掴んでベッドルームに連れて行き、彼女をベッドに押し倒した。
彼女は「バンク、ワーキング」と言っていた。
私はこれから銀行に出勤しなければならないのかと思ったので、「タクシー、センド」と言うと通じたのか、彼女は笑顔で私に手を伸ばしてきた。
彼女が着ていたスーツを丁寧に脱がしてやると、彼女は昨晩のような激しいキスを私にしてきた。
ふたりともとても興奮していた。
彼女とはほとんど会話が通じずお互いを知る事も出来なかったが、セックスの相性がいいのはお互いに感じていたと思う。
言葉の通じる日本人でもセックスの相性がいい人間なんてほんとに稀なのに、こんな異国の地で誰かも分からない人間とセックスだけで通じ合えるというのだから本当に不思議なものである。
彼女の上に乗り正常位で突き続けながら、ずっと舌を絡ませ合っていた。
私が絶頂に近くなると、彼女も絶頂に達しているようだった。
私は「出すぞ。」と声を出して、彼女のオマンコの中にたっぷりと精子を出した。
最高に気持ちいセックスだった。
チンポが彼女の中でずっとヒクヒクと動いて興奮が覚めなかったので、そのままチンポを抜かずにキスをしながら余韻に浸っていた。
しばらくして、彼女が時計を見て時間がないという表情をしたのでふたりで慌てて服を着て、ホテルのロビーに降りていき、ホテル前に停まっていたタクシーに彼女を乗せた。
彼女に元々約束していた3000バーツとチップとしてもう3000バーツを手渡してあげた。
彼女はびっくりした表情をしていたが、私が黙ってうなずくと「サワディカップ(ありがとう)。」と言って手を合わせていた。
彼女と最後のキスをしてお別れした。
私の出会いと別れはいつもこんなもの。
異国の地であっても同じだ。
でも、たった1回キリの思い出だからこそ、今でも素晴らしいセックスの思い出として興奮出来るのだと思う。
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