そして緑地公園(ご存知の方もいるかもしれませんが、東京でいう青山公園みたいな広い芝生のある公園です。)を家に帰るまでのショートカットとして中を斜めに割っていき、手ごろな芝生の上で休憩する事にしたのです。
滝口「飲んだ飲んだ♪」
俺「けっこう飲みましたねw」
こんな感じで俺たちは、まずは一服。と公園の芝生の上で喫煙ってのもどうかと思いますが、タバコを吸い、「土日は何かするんですか?」と世間話しをしていました。
滝口「今のとこ予定なしかなー」
俺「だったら何かしません?w 俺も暇なんですよw」
・・・・といった会話をしていたのですが、この芝生に座りこんで、この会話を進めている間ずっと・・・。滝口さんは簡単にいうと、背中を丸めた「体育座り」をしていたのです。もちろん膝くらいまであるロングスカートなので、膝を隠していたのは当然の事・・・といいたいのですが、あくまで隠していたのは膝だけであり、夜の公園の街頭の光の中とはいえ、スカートの中の青いパンツは普通に見えてました・・・。
俺は表面上の上では「明日も天気よさそうですからね~」等と当たり障りのない話題を振りながら、内心では(マジで有言実行で見せてもらえてるっていうか、あんまり気にしないのかな。酔ってるからか・・。けっこう大胆な性格なんだな・・・)と、今この状況に、様々な発想が脳裏を駆け巡っておりました。
そして、それを見てるのは俺だけじゃなく、芝生の後ろの小道。いわゆるゴルフで言えばカート道のような部分には、俺たちと同じような金曜日の会社かえりに飲んだのであろうサラリーマンが、家へのショートカットの為なのか、数人が俺の背後を歩いて行いておりました。
(背後歩いてる人らもガン見してるんだろうなw)という、日常の中ではそうそう立たされる事のない環境、状況になっていたのです。
そして俺は聞いてみたのです。
俺「滝口さんww ちょっと見えてません? オッサン達、歩きながらガン見してると思うんですけど・・・」
滝口「ああw そうねw」(といって初めてこの段階で、体育座りから、あぐらに形をかえスカートで隠す)
俺「今日は・・・青パンツでしたね・・♪」
滝口「ですかね・・・w」
俺「じゃ、明日こうしません?それぞれ酒とアテを持ち寄って、この芝生の上でピクニックw」
滝口「ここでするの?」
俺「はい。明日は天気もいいみたいだし、飲み屋じゃなく公園なんかで昼間から軽くのんで色々話しをするのもアリかな。って思って」
滝口「わかった。でも、明後日でもいい?日曜。明日は心置きなく眠り続けたい・・・」
俺「日曜日ですね。了解ですw あ、、ただw ちゃんと見せてくださいね♪」
滝口「あー、わかった。芝生の上でって言ったのは、もしかしてソレが目当て?w」
俺「バレましたかw」
滝口「考えとくw」
俺「はい♪」
・・・と、こんな感じでその日は別れました。言い換えれば、その日は諦めました。その理由は思いのほか、、滝口さんが酒を飲んで疲れの限界に来ているような感じにも見受けられたからです。
ただ、このままでは帰さず次の約束を取れたのは大勝利でした。
そして・・・気が付けば俺たちは、いわゆる「パンチラデート」というものを恒例行事とする関係が始まろうとしていたのです。このパンチラデートとは何かについて話します。別にルールとして決まった訳ではないのですが、自然とこういった定義が作られておりました。っていう内容です。
①基本、デートの際に滝口さんはスカートで登場する。
②ストッキングは着用しない
③スカートといっても、露骨なミニスカ等ではない。(標準的な膝まで丈があるタイプ)
④公園の芝生、施設の階段等を利用し、一見、普通に座っているように見えるが、角度によっては見えているという状況を作り出す。
⑤原則、見る相手は俺だけだが、不可抗力で一般人に見られるのも想定内とする。
最初はこの①~④を繰り返していました。そして二人の中だけで、「お。今日はピンクですね」「そうですねw」といったやり取りをしていただけなのです。
が、⑤の要素が入ってきてから俺たちは少し、エスカレートをし始めていました。こんなバカエロデートをしているうちに、④と⑤を駆使するのが本来の目的となってしまい、一般の方々がチラチラと視線を送ってくる行為に(今、絶対みてましたねww)(うんwww見てたw)という具合に楽しみの方向が変化してきたのです。
(最終的には一般の方々に対して⑤を継続した状態で、二人の中では真面目に仕事の話しも出来るまでに感覚が慣れていきました。)
この⑤という行為を経過したあと、⑥や⑦あるいは⑧に行くと、これら行為を経過せずに⑥⑦⑧に言った場合に比べて興奮要素が違うというか・・・。
おっと。この話しをする前に、、、日曜日の話しに戻りましょうか。(苦笑)
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