少しタバコの匂いと味がする彼の口の中。嫌な匂いではなく、頑張っている男性の匂いのように感じました。
彼の舌が私の口の中に入ってきて、私はそれに応えるように舌先で彼の舌を舐め、次第にお互いの舌を絡めるような濃厚なキスを交わしていきました。
彼の手が私の胸を服の上から揉んできました。
「ぁん…」
「柔らかい…この感触…」
彼はワンピースの胸元から手をサッと中に入れ、ブラと胸の間にある僅かな隙間に手を差し入れ、直接胸に触れてきました。
「ぁあん…気持ちいい…」
彼の指が開かれたと思うと、指をギュッと閉じて乳首を挟んできました。
「ぁあん…だめっ…ぁあああ…ふぅ…ぁん…」
鼻息まじりの吐息が私の口から何度も漏れました。
乳首を指で挟みながら揉まれる胸…乳首が大きく尖り、時折擦れるブラの生地がさらに私を快感へと導いていきました。
胸元から手を抜かれると、ホッとしたのと同時にもっとしてという思いから少し残念な気持ちになりました。
手が背中側に回され、ワンピースのファスナーが下ろされていきました。肩からワンピースがずり落ち、白色のブラジャーが顔を出しました。
「綺麗…」
彼は私の胸の谷間に顔を埋め、その感触を楽しみ始めました。そして、手でブラを押し下げられ、片方の胸が露わにされました。
少し茶褐色になっている硬く尖った乳首の先端部分を指先で擦ってきました。
「はぁあん…気持ちいい…もっとぉ…」
彼は何度も何度も乳首の先端だけを指で擦ってきました。焦らされてるのがますます興奮し、私は思わず自分で乳首を摘みました。
もう片方の胸もブラが下げられ、露わにされました。ひんやりとした風が、敏感になった乳首に触れるだけで、感じてしまいました。
彼が乳首を口に含むと、舌先を乳首の先端に当てました。早く舐めて欲しい…
私の思いとは裏腹に、乳首の先端に当てられた舌先は動こうとはしませんでした。私は耐えきれなくなって自ら身体を動かし、乳首の先端を舌先で擦られているようにしました。
彼が乳首を吸い上げると私は
「ぁあああああ…いっちゃう…だめーーーっ…ぁあああああ…」
と、始まったばかりだというのに、乳首だけで彼にイカされてしまいました。
それでも、彼は舌先を動かそうとはしませんでした。私はおかしくなりそうだったので、「舐めて…吸って…」と懇願してしまいました。
ようやく彼は、乳首の先端を舐めてくれました。こんなにも乳首が敏感になるなんて…
私は彼の愛撫にうっとりし始めました。
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