色々と彼と会話を交わしました。コロナの影響で思うように収入が得られず、奥様と離婚されたようでした。ほんとコロナが憎いですよね。話を聞けば、奥様のことを嫌いになって別れたわけではないのですから…
私は思わず涙を流してしまいました。
「ごめんごめん。りんごさんを泣かせるつもりはなかった。でも、こんな私のために涙を流してくれて本当に嬉しいです。りんごさんは本当にお優しいのですね。ありがとう。」
彼は私の前に座り、そのように言ってきました。
気持ちが少し落ち着くまで、膝を抱えるようにして膝頭におでこをつけて考えていました。
「何でこんな世の中になったのか…神様はほんと理不尽…」
気持ちが落ち着き顔を上げると、彼の目線が私のある部分に向けられていました。
「あっ!」
私は大きな声を出し、慌ててペタンとお姉さん座りをしてスカートの中が見えないようにしました。
「もしかして見えました?」
「はい、しっかりと見てしまいました。綺麗なピンクとピッタリと閉じた割れ目を。すみません。スカートの中が見えそうと思って覗いたら…まさかパンツを履いていないなんて…」
「もぉ、見ちゃったんだったらしょうがないわね。滝に行く道中で急におしっこに行きたくなったんだけど、草や木で用を出す場所がなかったから道でしちゃったんです。その時声が聞こえたから慌ててパンツも履かずにいたんです。」
と言い訳じみたことを彼に言ってしまいました。
「りんごさん、お願いを聞いてもらってもいいですか?」
彼の言葉の意味が何となく察知することが出来ました。
「素敵な場所に連れて来てくださったので、1つだけ聞かせて頂きます。」
「本当ですか?嬉しいです。妻と離婚してから、どうやって店を立て直そうかと必死で働いてきたんですが、ストレスで生きる気力が失われつつあったんです。今日は気分転換にここに来たのですが、こんなにも綺麗で素敵な女性と出会い、しかも…いいものを見せてもらえて…元気になりました。こっちの方も全然元気がなかったんですが、りんごさんのオマンコを見せてもらい、すっかり元気を取り戻しました。そこでお願いなんですが、一度だけあなたを抱かしてもらってもいいですか?」
予想通りの言葉が彼の口から発せられました。私の頭の中では、彼がどのような苦しみを味わいながら生活しているのかを想像しました。私なんかで彼の気持ちが救われるならばと思い、
「わかりました。でも…」
「でも?」
「今すぐじゃないと気が変わるかもですよ。」
そう言った直後、私は彼に抱きついてキスを交わしました。
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