僕「すみません、、ごめんなさない!まさかこんな事をしてしようとするなんて・・・!」
新野「うんうん!いいよ。きっと、それが生霊の願望なんだと思う。全て全部出しきってしまえばあとは落ち着くはずだから!」
僕(うむ。一理ある。)
ボチ。
ゴムのカバーで覆われた電マの電源が押された瞬間でした。すると電マは「ブゥーーーーーーーン」という重低音を奏でながら、僕の右手にまことしやかな振動を与えてきたのです。
ブーーーーーーーン
重低音を奏でる電マ。それを新野さんのぱんつのクリ部分に当てた瞬間、「ぶうぉーーーーーーーん!!!!!」と、電マの角度に抵抗がかかり、音の高さに変化が出てきたのでした。それを例えるなら、金属板を切断するサンダーという電動工具がありますが、ただ普通に電源を入れただけでは「ビーーーーーーン」という音がするだけすが、金属を切断する為に金属板と接触した瞬間、「ガリリリリリリリリ!!!」っていう音に変化するのと同じ現象が起きたのは確かです。
新野「ああぁやややああああんっ!!!!♪」
もー、すごかったですよ。新野さんは宙に浮いた左右の足を不規則な動きで暴れまわり、かといって僕は左腕でしっかり、新野さんの腰に手をまわして彼女の動きを固定していたので新野さんは逃れれる事が出来ず・・・w
ブゥーン!・・・ブゥーン!・・・ブゥーン!・・・ブゥーン!・・・ブゥーン!
当てては放し、当てては放し、当てては放し、、それを繰り返していきました。
新野「アハァア!!!!・・・・アアアッ!・・・ハアッアン!!!!!」
当てる度に喘ぎ声を発し、放したら落ち着き・・・当てたら発し、放したら落ち着き、それが繰り返されました。
そして当てては放し、という動作から、ただ「ひたすら」クリ部分だけに電マの角をつき当てたところ・・・。
新野「あぁあああ!!!!!イク!!イク!!!!イク!!!!!!」
僕「イってもいいですよ!!!!」(指でスイッチを入れてさらに動力をマックスにする)
新野「ダメ!!!!!・・・ックゥ!!!・・・・・あはああああ!!・・・・ッ・・・ッ・・・ッ・・・!(イってしまったと同時に、腰をガクン!がくん!)」
さすがにオシッコを漏らさせるという領域までは至りませんでしたが、(可能でしたが、思いのほか相手が早くイってしまったので)とりあえず、生霊がまず勝ち点1を得た瞬間でした。
僕「すみません・・!!やりすぎちゃいましたか・・・」
新野「いえ。。。大丈夫・・・w なんだか、私も生霊の想いっていうか、、なんていうのかな・・・ここまで深い想い、いや念?そういうのを真正面から受けた気がする・・・」
・・・暫く沈黙
僕「どうすればいいんでしょうか。今、僕は生霊に完全に支配されているんでしょうか。理性では新野さんにこんなことをしている事に大きな罪悪感を感じると同時に、もう一人の僕が、もっともっとこんな事をやって早く、解放されたいという衝動に駆られている自分もいるんです・・・」
新野「そうね・・・私もこの状況は未体験だから何とも言えないけど、ただ一つはっきり分かるのは、生霊が多田君のカラダからコレを機に抜け出そうとしているのはハッキリと感じるよ」
僕「じゃ、このまま続けたほうがいいんでしょうか」
新野「そうね・・・。。。一度、試してみたい事があるんだけど」
僕「はい?」
新野「これは教団で教えている除霊法じゃなくて、あくまで教団の中でも一部の人にしか知らない方法があるんだ」
僕「ええ」
新野「正直いって、これは私もこれからする事に抵抗がある。ほんと、除霊方法とかじゃなくて黒魔術といってもいいようなレベルの事なんだよね」
僕「そんな方法があるんですか」
新野「うん。。。一応。。。」
僕「どんな事をするんですか?」
新野「そもそも、霊界っていうものについて話させてもらっていい?」
僕「はい」
そして新野さんは語り始めたのです。今から話す事が余程、、恐ろしい事なのでしょうか。僕の目の前で体育すわりをし濡れたパンチラをさせながら・・・。
新野「そもそも、霊界っていう次元っていうのは、私たちが生きてるこの現世とは違って「肉体の制約」を受けない世界なんですよ」
僕「はい」
新野「この私たちが生きてる現世っていうのは、どうしても動物的性質でもある肉体の制約を受けてしまうんですよね。例えば、お腹が空いた。眠い、Hな事したい、疲れた、そういう肉体の状態によって精神面が左右されてしまう」
僕「それはわかります」
新野「でも、霊的な世界、わかりやすく言えば、死んだあとの肉体から魂が出てしまった世界とか、あるいは念、それこそ生霊が徘徊する領域っていうのは肉体の制約を受けない次元の事なんですよ」
僕「はぁ」
新野「いいかえれば、その世界の魂というか霊魂というか、生霊でもそうなんだけど、「生身の人間の肉欲」っていうのと程遠い、あるいみ清らかな世界でもあるんです」
僕「ええ」
新野「で、、、この黒魔術っていうのはあくまで、ニューギニアとかそういう地方にしか伝わっていないシャーマン的な呪術なんだけど、、、、」
僕「呪術・・・」
新野「そういった清からな次元に生きている霊魂を自分の肉体から放逐するために、、、、、あえて汚らわしい事をするというのが、この黒魔術の目的なんです」
僕「汚らわしい事ですか・・・」
新野「もちろんリスクはあるんです。」
僕「リスクですか?」
新野「この黒魔術をすれば、私がいままで修行する事によって鍛えてきた、自分の精神や、あるいは守護霊的なものも同時に・・・・放逐されてしまう」
僕「え・・・。」
新野「だってそうでしょ?清からな世界にいる存在のすべてを放逐する呪術なんです。もちろん、私の中であろうと多田君の中であろうと生霊であろうと守護霊であろうと、すべて霊的世界の存在を、私たちの中から一時的に放逐してしまうのがこの術なわけだから」
僕「そんな事をすなければならないんですか・・・」
新野「でも、そうでもしなければ、、きっと多田君の中からの根っこの深い生霊は出ていかないと思う」
僕「具体的にどんな事をするんですか?その呪術っていうのは?」
新野「・・・・・・・・・・アナルセックス」
僕「え・・・?」
次回、請うご期待
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