A山「なるほど。B原の時は作法通りに終わったんだな」
若き日のA山「だって、余計な事するなって言われたから」
A山「わかった。以上だ。」
若き日のA山「ちょっとまってくれよ。アンタは何のために俺の・・・・!!!!」
フーー・・・・
A山「初めての秘儀のついての考察はこれくらいでいいだろう。確か、次に秘儀をしたのは半年後だったかな・・・。ものは試しにあの時の俺を呼んでみるか」
A山「覇唖アアアアアアアアアア・・・!!!!!!!!!!!!!」
若き日のA山「・・・・・・・・うお!!! って、、、びっくりしたー!!!!」
A山「久しぶりだな。私にとってはそうでもないが」
若き日のA山「あ、、アンタ!前にも夢に出てきた!?」
A山「ふw 覚えていたか。どうだA山。お前は人生で2度目の秘儀をしたばかりじゃないのか?」
若き日のA山「なんでもお見通しってことかい。。そうだよ。今日やってきたよ」
A山「そうだ。相手は誰だった」
若き日のA山「紗栄子っていうオンナだよ。」
A山「なんだ。あまり乗り気じゃなかったようだな」
若き日のA山「うん。アイツの事、前から好きじゃなかったからね。でも先生がいうから」
A山「ほう。先生はなんてオマエに言ったんだ?」
若き日のA山「なんか、俺に紗栄子みたいな品格を備えろって。そういってきたよ」
A山「確かにオマエはガサツな男だからな。紗栄子のような品格を少しは学んだほうがいいんじゃないのか?」
若き日のA山「それだけじゃないって。紗栄子のほうも、あまりにも気位が高すぎるから、俺みたいなある程度はざっくばらんに物事を考える事も身に付けろって言われたらしくて。その組み合わせの秘儀だったんだ」
A山「なるほどな。確かにオマエと紗栄子は水と油だ。二人が交わればいい結果になる。と思ったのも無理ないかもしれないな」
若き日のA山「でも、、俺、この秘儀っていうのなんか信用できねーわ」
A山「なぜ、そう思ったんだ?」
若き日のA山「いや、だってよ。俺は先生について、ちゃんと秘儀を通じて自分自身の人格の向上を試したいとおもってるんだぜ?だけどよ。。今日の紗栄子との秘儀なんて・・・」
A山「ほう。それを聞きたかったんだ。では、、思い出せ。明確に思い出すんだ」
若き日のA山「わかったよ・・・・。」
次回、乞うご期待!!!!
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