薄暗い館内の階段を慎重に下りながらスクリーン前の席へ移動すると、映画の音とは明らかに違うザワザワした感じがしていました。
埃っぽい座席に座り目の前の古いポルノ映画を堪能しながら、世間体的にもいけない場所に来ちゃってるという羞恥心や性的興奮をモロに感じながら、紅潮しているのがわかるくらい顔が熱くなり、心拍数もあがりクラクラするくらいでした。
後ろの両端に陣取るザワザワさん達は、そんな私が気付いた時には同じ前席の端に陣取り、正面のスクリーンを見ずに完全に体も私に向けてニヤニヤ見ています。
しかも、残る1名は私の真後ろに陣取っていて、気付かなかったので、ホラー映画ワンシーンばりに「ギャー」と声を出してしまいました。
私が叫んでビックリした事で何故か打ち解けしまい、色々とお話しする事になり、初めて映画館に来た経緯や、映画館に来る人の目的やルール的なもの、1人で女性だけで来るのは非常に稀であることなど、おじさんは私の太ももを撫でるスキンシップをしながら色々教えてくれました。
一応「触っていい?」と教えてくれたルールに則って触っていましたが、触られながら私が会話していると、両端のおじさんは立見席でもあるかのように非常に近くに寄ってきて、会話を聞きながら途中相槌を入れたり、触られてる私の太ももや顔をじーっと見ていました。
基本見たい人たちの集まりらしく、オナニーなどする様な人や、カップルでイチャイチャする様な人が現れると、映画そっちのけで観覧するようです。
また、太ももを触るおじさんのように、許可を得てサポートする様な人もいて、映画館やそこのトイレでセックスやフェラもした事があると自慢げに説明されました。
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