第008話【美樹の初DSその後…】
ラブホから、待ち合わせ場所にしている公園の駐車場まで彼女を乗せて移動します。
時間がなくてあの大きすぎるお乳を拝見することができなかったことへの無念さと、あの小さなお口で俺の息子を咥えたのだなという軽い征服感の双方を抱きながら横目で彼女をチラ見しています。
彼女は運転しながら時より自分を見ている私の視線を感じてか、
「アツキさんに、そんなにチラチラ見られると、なんか照れますよ。」
何度かその様な事を言っていました。
いつもの待ち合わせ駐車場に到着すると、彼女が乗ってきている軽自動車の横に並ばせるように私の車を停めて彼女を降ろします。
そして、これまたいつものように、彼女の車の後を数台空けて自宅付近まで追走し、彼女が運転する車が、彼女の住んでいる団地の駐車場へと入っていくのを見届けてから、家路へと急ぐのです。
我が家に到着する前に通る最後の交差点で赤信号に捕まって停車していると、携帯のバイブレータ音がします。
それは、彼女からのメール到着を知らせるものです。
メール内容は…
「今日も楽しい一日でした。でも、最後は何だかちょっと残念でした。でも、来週も楽しみにしています。必ず、また逢ってくださいね。約束ですからね。(ハートマーク)」
という、一文でした。
でも、今日の彼女は凄かったな。来週まで俺を覚えていたいのでしゃぶらせてくださいか…
これまでの彼女との極めて真面目なデートの雰囲気が一気に変化したことに胸が高ぶっていました。
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