第039話【玩具での連続逝き】
ここで、この話をさらに分かりやすくするために、少し聡という男について語っておく必要があります。
ここまで美樹を調教し、彼女の身体を開発したのはその聡という男でした。
前にも一度、この男はとんでもない男だったということは、記載しましたが、こと、美樹からすると、忘れることができない男だったようです。
美樹は、高校卒業間近の18歳の時に聡と出会ったそうです。
彼女の話からすると、その時聡は美樹の7つ上の25歳だったと推定されます。
何がどうなってそうなったのかまでは聞けませんでしたが、この後、美樹は、仕事に行くのと、睡眠のために自宅(実家)に帰る以外は、聡の部屋で過ごすのが当たり前となっていたとのことでした。
聡に妄信的になっていた美樹は、聡の言われるがまま、便利屋として扱われるのと同時に、身体も開発され、まるで娼婦のような性の道具として使われていたのでした。
勿論、彼女の友人が何度か美樹を助けて、聡のところから救出したものの、聡の呪縛は消えることなく、彼の誘いに乗って、美樹は聡のもとへ戻るということが約2年ほど続いたそうなのです。
しかし、その二人の生活は、聡からの一通のメールで終焉を迎えることになりました。
何度目かの友人による美樹救出後、美樹を救出した友人宅で数日間を過ごしている間に、
聡は、自らの部屋を引き払い、遠くに旅立ってしまったそうなのです。
「じゃあね美樹。もう会う事はないだろうよ。」
この様なあまりにも簡単すぎるメールを美樹に一通だけ残して。
そのメール着信後、美樹は聡に電話を掛けたり、メールを送ったりしていたものの、それに関する返答や応答はなく、数日後には、その電話さえも通じなくなったそうである。
美樹は、その後、かなり辛い思いで生活を送り、一時うつ状態となったらしいが、救出した友人たちの献身的なサポートや近所のお兄さんとして彼女を幼少から知っていたという現在の旦那と会わせるなどの働きかけから旦那との交際、そして結婚というステップを踏み、徐々に回復していったとの事でした。
そして、結婚後9年目のあの合コンで私と出会ったのでした。
この話は、美樹から直接聞いた話でしたが、美樹は、この時の自分がどうして聡にのめり込んでいったのかわからないと話しておりました。
私はその話を聞いて、これは、聡の催眠若しくは、洗脳によるものであったのではないかと結論づけておりました。
そして、その時の後遺症は、経年により薄れ、この時には既に無くなっているものと思い込んでいました。
しかし、今となって考えてみると、聡によって発症してしまった症状であったが、これまで、彼女の友人や旦那の努力で眠らせていたものを、私の数々の行動によって、目覚めさせてしまったのではないかという気がします。
しかしながら、この段階では、私は、そのようなことは微塵も考えておりませんでした。
前穴にも入れて欲しいという美樹の懇願は、本当は、私のモノが欲しいという要望だったに違いありません。
この時、私は着ている物の全てを脱ぎ去っていました。美樹にしてみれば、次に自分の身体を貫くものは、私の如意棒であるであろうと思っていたのだと思います。
しかしながら、私は、美樹のそんな思いに気づきながらも、自らのものを与えるという行動はしませんでした。
「美樹。よくお尻で逝ったね。じゃあ、今度は前に入れてあげるからね。」
「お願いします。もう、我慢できません。」
美樹は、自らの太腿を抱え、ここに入れてくださいとばかりに脚を広げます。
先日毛をほとんど失ったそこは、パックリと開き、ピンクの内壁を晒していました。
先程ちょんちょんとノックした中央上部の甍も、皮が剥けて真珠が顔を出しています。
ウイーンウイーンウイーンと独特の機械音が部屋の中に響きます。
私の手には、先程、駐車帯で美樹の身体を貫いたバイブレイターが握られていました。
「いくよ。美樹。」
既に濡れて受け入れ態勢が整っている美樹の蜜壷に、その機械を挿入します。
まるで、ズブズブという擬音が相応しいように、その機械はあっという間に、割れ目の中へと消えていきます。
その代わりに現れたのは、美樹の絶叫でした。
「あっ、アッ!ダメダメダメー。ああっ!ん。あっはハーン。」
「おっふ、おっふ。あ、だ・だめぇぇ。あー、あっは、あーだめー。」
意味不明な叫び声が続きます。
時々、目がカッと見開いたり、目を閉じたり、指を咥えてみたり、ビクビクと身体を一瞬痙攣させてみたりしています。
「あ、あ、あ、いくーーーーーーーぅぅぅ。」
一度昇天したようですが、ここで、私は止めませんでした。
再び、美樹の口から、意味不明な叫びが聞こえ始めます。
しかしそれも、何分も続かなかったのです。
「あ、あ、だめー、ま、またいくううぅぅ。」
二度目の昇天です。でも、まだ、止めませんでした。
「ああぁぁぁ、だめぇ、美樹、おかしくなるぅ、狂っちゃうぅぅ、いぃッ、いッ、あぅぅぅぅ。」
美樹は、呼吸すらままならぬような様子で、たまに「おかしくなる」「変になる」という言葉以外は、はッ、ひッっというようなかすれた声を上げるだけになっていました。
「あ…、あうぅ…、あッ」
バイブとディルドが刺さっている股間は肉だけがプルプルと振動しているだけです。
「ああああああぁぁ、だめだめだめぇ、ま、またいくぅぅぅぅぅ。」
もう、バイブ挿入から4・5回は逝ってしまっていたと思います。
「あ、アツキさん。お願い!お願いします。お、おち、おちんちんください。」
「美樹におちんちん入れてください。」
目はうつろ、股間はビクビクと痙攣させ、トレードマークとも言うべき巨乳は汗でローションを塗ったかの如くテカテカしています。
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