第038話【尻穴逝き】
ようやく車は目的地のラブホテル敷地へ入っていく道路の手前まで来ました。
走行していた道路にて右寄せして右ウインカーを上げて一時停車させています。
これから右折してホテルの敷地内道路へ入っていこうとしているのです。
この時、やや遠目に対向車輛が来ていたのが確認出来ました。急いで今出ていけば、
その車輌の運転手に見られることもなくホテルの敷地内道路に入っていけたのですが、ここは安全運転ということで、あえてその車輛が通り過ぎるのを待つ事にしました。(笑)
それは、もうお分かりの事かと思いますが、ホテルに入る前の美樹に最後の露出をさせようとしているからなのです。
この位置で右ウインカーを上げている車は、ラブホに入る車しかないのです。
対向してくる車も、この車はラブホに入る車だ。こいつらは、これからHをするのだというような気持ちで今までの対向車よりもさらに注視してくれる筈です。
対向車が近づいてきます。近づいてきますが、かなり速度を落として近づいてきます。
恐らく、ラブホに入るであろう我々を確認すべく、ゆっくりと走り、通過する時間を長くしたに違いありません。
「美樹?」
私は、一言だけそう言いました。
美樹は、その問いかけにうつ向いていた顔を上げて、私の方を向きます。
当然のことながら、美樹のこの動作により、辛うじて乳首を隠していたパーカーの合わせ目が大きく開きました。
この事により、通過していく運転手は、申し分ないほど美樹のお乳を堪能して言ったと思われます。
その瞬間はあっという間に過ぎていきましたが、運転手の視点は常時こちらに向けられておりました。完全に通過するまで…
通過後は、当たり前の行動です。私の車をラブホの敷地内道路へと進ませます。
さあ、ラブホに到着です。
ここは、かなり前に建てられたものらしく、全体的に作りが古臭い感じです。
或いは、何か別の施設だったものをラブホに改造したのかもしれません。
集中車庫内に車を停め、ナンバーを隠す板をナンバープレートの前に置いてから、大人のお道具がいっぱい入ったボストンバッグを車から取り出すと、美樹とともに建物の中に入っていきます。
今にも泣きそうな表情の美樹とともにロビーへと…
ロビーには、部屋の一覧表が写真付きで掲載されており、部屋を選択できる例のあのシステムのものでした。
「どの部屋がいい?」
「あ、え、一番安いところでいいです。することは同じですから…あんっ!」
後ろから私に羽交い絞めにされて、パーカーの合わせ目から乳を出され私の手により揉みしだかれながら美樹はそう答えます。
ボストンバッグを持ちながら、これをするのって結構大変なのです。そもそも、このお道具袋の中身が、重すぎるのが原因なのですが…
見た感じ監視カメラなどは無いと思い、このような行動に出ましたが、あれば、とんでもない者が来たと思われていることでしょう。
でも、こういう状況も、美樹を感じさせるひとつの手段とさせてもらいました。
土曜日の昼下がり、部屋はほとんど空いています。
私たちは、今現在空いている部屋で一番安い部屋を選択しました。1Fの割と手前の部屋です。
部屋に入るなや否や、美樹が抱きついてきて、私の唇に自分の唇を重ねてきます。
「ちょっと、ちょっと、美樹!」
「だめ、アツキさん。このまま!美樹は、もうだめ。アツキさん愛している。美樹、もう我慢できないの。」
そんな様なことを言われ、そのまま、私は、美樹にベッドに押し倒される事態になりました。
美樹は、自分が羽織っていたパーカーをその場に脱ぎ捨て、スルスルと器用にスカートを脱ぐと、オープンブラ、オープンショーツにソックスのみの姿で、再び私に襲い掛かってきたのでした。
「もうだめ。美樹もうダメ。」
そう何度も呟きながら…
「おいおい。美樹。どうした?」
ベッドに押し倒されて、ジーンズのベルトを外され、次いでファスナーも下げられました。そう、私の肉棒を取り出そうとしているのです。
「だめ。美樹、もう我慢できない!アツキさんが悪いんですよ。美樹をこんなにHな気分にさせちゃったんですから。もう、今日は、美樹の事いっぱい愛してくれないと絶対に許さないんですから。」
正に、逆レイプ中の様相です。おっぱいをブルンブルン震わせて、切ない顔をした愛しい魔物が襲ってきます。
その魔物は、私の弱点の一つである如意棒目掛けて襲いかかって来るのです。そして、ついにそれを掴み出されたのでした。
「アツキさん。すぐに大きくしますから。」
美樹が捻りを入れながら、私の如意棒をくいっくいっとしごき始めます。
(ヤバイ!このままだと、一瞬にして主導権を奪われる。)
そう思った私は、一度上体を起こしました。そして、とりあえず、美樹の手を如意棒から外させます。そして…
「美樹。ちょっと待て!俺のはいいから、まずは、軽く一回逝かしてやるよ。」
そう提案しました。
「いいんですか?」
「勿論!美樹にも愛されたいと思うけれど、まずは、その美樹の火照りを抑える責任を果たしてからにしたい。是非そうさせてくれ。」
などと、最もらしいことを並べ立てとにかく、攻められる側から攻める側に転換したいと考えていました。
でも、美樹の事を愛おしく感じている、愛したいと言う気持ちに偽りはありません。
「ありがとう。アツキさん」
「さあ、ゆっくりベッドに横になって。」
とりあえず、美樹を横にします。ここで、オープンブラとオープンショーツを脱がすかどうか悩んだのですが、それは、そのままにしてソックスだけ脱がしました。
次いで、道具袋を身近に置き、その中から例のアヌス兼用ディルドを取り出しました。前回同様スキンを被せて、そこにローションを塗ります。
「ま、まさか?おしり?」
美樹が私の行為を見てそう言いました。
「そう。さっき駐車帯でおまんこちゃん逝かせたから、今度はお尻にしようと思って。」
そう言ってから、美樹の耳元に口を持って行き、
「美樹がお尻で逝くところも見たいんだ俺。美樹の全部を知りたいから。いいよね?」
そう呟きました。
「はい。」美樹が小さな返事をします。
この返事を受けて、例のディルドがゆっくりと美樹の後ろ穴に沈んでいきます。
一つ目の突起、二つ目の突起、三つ目と…突起は全部で九つあります。
「あああああぁぁぁ」
突起が沈み込んでいく度に美樹の口からは喘ぎ声と吐息が漏れます。
「あ、アツキさん。また、美樹変になる。変になるけれど、嫌いにならないでねぇぇぇぇ。」
語尾は、台詞だったのか喘ぎ声だったのかわからない程に感じ始めてきています。
オープンブラから飛び出している乳房の先端の甍は、はち切れるのではないかと思われるぐらい勃起しています。
7つ目の突起が入ったところで、単なる差込みから、抽挿に切り替えました。
これによって、美樹の喘ぎ声の大きさも高さも激しさも増したのでした。
「だめだめだめぇ。そこはだめえぇ。美樹変になるぅぅぅぅぅ。」
美樹の叫びはとどまることを知りません。
しかし、尻穴だけでは昇り詰める事ができなかったのか、美樹が指をしゃぶりながら訴えてきます。
「あ、アツキさん。おねがいっ!お願いします。前にも、前にも入れてください。アツキさんのおちんちん突っ込んでください。お願いします。」
突っ込んであげたいのやまやまです。でも、美樹に、より一層の快感を与えるためには、ここで入れてはいけないと思いました。
「美樹、尻穴で逝くんだ。」
そう言って、尻穴に入っているディルドの抽挿を激しくします。
毛をほぼ失った美樹の前穴から、じくじくと蜜が湧いているのがわかりました。
このタイミングで私はちょっとした悪戯をしました。クリトリスを2・3度ちょんちょんと突っついてみたのでした。
この攻撃が効いたのか、美樹は高らかに叫び、尻の穴で昇り詰めたのでした。
「あ、アツキさん。美樹、言われた通り、お尻で逝きました。今度は、ま、前にも入れて下さい。」
高らかと声を上げて尻穴で逝った美樹でしたが、前穴に欲しいという欲求は払拭できないようです。
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