第035話【オープンカップブラとコンビニエンスストア】
私は暫く、その男たちの姿が小さくなり、全く見えなくなるまで車を走らせました。
そして、やや走行車線の幅が広くなった所で、一度車を停めました。
「どうだった?美樹」
「どうだったって…あのおじさんたちに見えちゃったじゃないですか。」
「あはははは。ごめんよ。まさかあんなタイミングで出てくるとは思わなかったよ。」
そのように、まるでアクシデントであったかのように繕ってみました。
「それで、どう?つけれた?」
「それが…このブラ小さくって…」
「やっぱりそうか。じゃあ、やっぱりこっちかな?」
実は、先ほど渡したものは、恐らく装着できない代物であることはわかっておりました。
よって、今度は、正真正銘、美樹のために買ってあげたセクシーブラとショーツのセットを手渡しました。
これが、美樹に渡したかった本命のプレゼントです。
今渡したブラは、シースルーといえばシースルーなのですが、乳首を隠すような当て布が全くないオープンタイプのブラなのです。
乳房の周囲を縛るかのように紐が回されているだけで、バストが丸出しの状態になるものです。
ショーツも同様で、普通の紐パンの形状ではありますが、前後を隠す当て布がないものです。
「アツキさん。これって、下着の用を果たしていないのではないですか?」
そう言いながらも、美樹はその用を足さないであろうランジェリーに着替えようとしています。
本当に出来が良い女です。
「これでどうですか?」
そのいやらしいランジェリーに着替えた美樹が助手席から私に確認を求めます。
ショーツこそスカートを履いた状態で替えましたので確認はできませんでしたが、ブラからは双乳が飛び出ています。
「うん。やっぱり良いね。そのランジェは美樹に似合うよ。えっと、もう、ブラウス着てもいいよ。」
私のこの言葉を受けて、美樹はブラウスを纏い始めますが、ボタンの上二つは留めないようにと告げました。
彼女は一言「はい」とだけ言うと、黙々とブラウスを纏う作業を続けます。
ここで、再び車を走らせることにしたのですが、美樹が先ほどオープンショーツに履き替えたとき、先に履かせたシースルーのショーツをコンソールボックスに置いて、そのままブラの装着を始めたのですが、そのため、未だにそのショーツはそこに放置されていたのです。
私は、運転しながら美樹に気づかれないように、こっそりとその布切れをポケットへとしまい込みました。
しまう時に確認しましたが、案の定、前側のセンター部分は濡れておりました。
「やっぱり、変ですね。この下着。」
車を走らせていると、美樹がいきなりそう切り出しました。
「何が変なの?」
そう聞き直してみたところ、概要はこうでした。
普段からブラをつけずにいるということはあまりないそうなのですが、今回装着したブラの胸のアンダー部分は確かに抑えられているのですが、乳首にあてがっている布地がないために、ブラウスに当たり擦れるような感覚があるらしいのです。
確かに、美樹の乳首が勃起し、ブラウスの布地を押し上げており、どこに乳首があるのかうっすらとわかるような感じです。
そして、その状態が更なる乳首の擦れを増進させているのでしょう。
「どうする?まだかなり時間的にゆとりはあるけれど、ゆっくりドライブしながら帰る?」
そう提案してみます。
「あー、また、アツキさんの意地悪始まったー。もう…、さっきから、こんないやらしいことされて、私、我慢できなくなっているのですよ。ドライブだけして帰るなんて苛めと同じですよ。」
「わかったわかった。ホテル探そうな。」
「はい。」
私は、このあたりのラブホテルをナビで探させたのでした。
ラブホは直ぐに数件見つける事ができましたが、帰る経路上にあるホテルまではおおよそ30分程走行しなければいけなかったのです。
先程、美樹に買ってもらったコーラはもう既に残ってはおらず、この後のプレイのことも考えた上で、途中のコンビニに寄ろうと考えました。
そういえば…
今、正に行こうとしているコンビニは面白い作りの店であることを思い出したのでした。
「美樹。この先にコンビニがあるから、寄って飲み物買っていこう。」
そう切り出してみました。
「ええっ!飲み物だけですよね?自販機じゃあダメですか?」
「うん。何本か欲しいし、あと、俺トイレにも行きたいしね。でも、どうして自販機?」
と、敢えて聞いてみます。理由は当然わかっていますけれどもね。
「だって、ブラウスから透けて見えちゃっていますし。スカートも短いから見えそうですし。」
「大丈夫だって。スカートだって下から覗かれる訳ではないしさ。ブラウスだってパッと見た瞬間なんてわからないし、それでも気になるなら、胸元抑えていれば良いしね。」
「まあ、そうですけれど…」
このような美樹の困った顔がこれまたドキっとする位、綺麗なのです。
その為、彼女が困ってしまうような事態に次々と追い込みたくなってしまうのです。
やがて、私が目指していたコンビニに到着しました。
車から降りるのをやや渋った美樹を鼓舞し、手を引いて店内へと入っていきます。
「いらっしゃいませ。」という元気な声に迎えられます。
入口から見える範囲での店員は男女一名ずつで、商品を並べている女性とレジにいる男性です。どちらも二十歳そこそこの若者です。
「すいませーん。トイレ借りますねえ。」
私は、レジにいた男の子にそう言いながら軽く会釈をします。
「あ、どちらも空いていますよ。どうぞー」
と、これまた元気な返事が返ってきます。
私は、美樹の手を引きながら、いそいそとトイレの中へと入っていきます。
そう、このコンビニのトイレは、ちょっと特殊な作りになっています。
売り場からトイレに行くためのドアはわずか半間の幅しかありません。一般的によくありがちなガラス窓のようなものすらついておりません。
それどころか、トイレという表示すら付いていないので、初めて来た人であれば、この先にトイレがあるだろうという予測ができない感じです。
しかも、その小さなドアを開けて中に入ると、3畳は間違いなくあるであろう広い手洗い場が広がり、その左側には車椅子でも入れるのではないかと思われるような引き戸の多目的トイレ作りのブースと、右側には男性用小便器があるトイレブースがあるのです。
全く無駄な作りのトイレです。
しかも、その二つのブースにはそれぞれ鍵がついていますが、この手洗い場と売り場の間のドアにも鍵がついているのです。
つまり、我々のようなカップルが一緒にその手洗い場に入って、且つ手洗い場の鍵をかけたとしても何ら不思議ではない作りであり、しかも、店側から中身は全く見えないという好都合なシュチュでもあるのです。
トイレの手洗い場に入った私たちは当然の如く、鍵をかけました。
そして次に、多目的トイレ作りのブースへと入って、扉を閉め、そこにも鍵をかけます。
「さてと、さっきは車の中でよく見れなかったから、改めてセクシーランジェ見せてよ。」
「え?ここでですか?」
「ほらほら。時間ないんだから。ブラウスの前開けてさ?大丈夫!誰にも見られないよ。」
この頃の美樹は、私がこのような言い方をした時には、ほぼ反論する事はなく、黙って指示に従っています。
美樹は、ブラウスの、上から3番目のボタンから順に外していきます。次第にオープンブラと乳房が露となっていきます。
続いて私は、備え付けてあったホウロウ製の汚物入れを美樹の足元近くに移動させ、これに左足を乗せるように言います。
「さあ。次はショーツの確認ね。」
そうです。スカートを捲り上げてのショーツの確認も要求しました。
彼女は、今履いているショーツでは隠せない淫裂を私に確認されている間、恥ずかしかったのか顔を背けていました。
しかしながら、そのクレバスには、汁が光っており、彼女が少なからずとも興奮していることを証明していたのでした。
「美樹はやっぱり、こういうプレイで感じちゃう女の子なんだね。」
「もう、アツキさんの意地悪。」
「コンビニのトイレで裸同然の格好になるのは初めて?」
「あ、いいえ。な、何回かあります。」
(ちっ、これも、聡が先かよ)この美樹の台詞にちょっとムカつきます。
「美樹のワレメちゃん。入れられたがっているのかなあ?」
「あ、はい。もう、少しでも早くって感じで、アツキさんを欲しがっていますよ。」
「そうか。それじゃあ、10回だけ出し入れしてあげる。」
「はい?10回?」
美樹の半疑問形の「はい?」という返事の後に、私は、持っていたリュックの中から器具を出しました。
前回のラブホで使った細めのディルド、アナルパールの様にボコボコ形状になっているあれです。
その器具と一緒にスキンも取り出し、スキンをディルドに被せました。
この後は、美樹と「1、2、3…」と一緒に数を数えながら、そのディルドを秘部に抽挿しました。約束通り10回。
この後に美樹をブラウスのボタンの上二つを留めない状態に戻してから二人でトイレから出ました。
トイレに入ってから、この段階まで、ほとんど時間はかかりませんでしたが、美樹の顔つきは相当変わっていたと思います。
(さて、飲み物を買わなくっちゃ。)
トイレから出てすぐの右側、本棚付近に積まれていたカゴのタワーからひとつを取り、それを持ってドリンク売り場に移動すると、そのカゴの中に数種類の飲み物を入れていきます。
美樹はと言うと、黙って私の後をついてきているだけです。
恐らく中途半端に呼び起こされたモノと戦っているのだと感じています。10回程度の抽挿で得てしまった、下半身の疼きというやつです。
飲み物は何が良いか、食べたいお菓子類はないか、何を聞いても生返事しか返って来ません。
仕方がないので、気合を入れるために、次なる企みを美樹に仕掛けます。
美樹に二千円を渡し、この買い物の支払いは美樹がするようにと言いました。
ここでも彼女は生返事だったのですが、レジに買い物カゴを置いた直後からジュースやお菓子を1点1点チェックされる度に背の高い男の店員に二番目までボタンのあけたブラウス上部から谷間を見られているという錯覚に陥ってしまったらしく、顔を赤らめていたようです。
私が店員を見ていた限りでは、そんな感じには見えなかったのですが、車内に戻って、改めて美樹のブラウスを上から覗いた時に、オープンブラとわかるような映像が視覚視野に入ってきたので、或いはそれがお兄ちゃんに、見えていたのかもしれません。
また、そのレジの最中に、私は、私の背後で商品を並べている若い女の子の死角になるような位置に自分の体を移動させて、背後から美樹のスカートをチラリチラリと捲る悪戯もしていました。
基本的に誰からも覗かれなかったとは思いますが、私からは、美樹の白い尻が見えましたので、その尻を手で包み込み撫でてあげておりました。
若い女店員にバレないようにするその作業は、スリル満点でした。
さすがに、駐車場に別の車輌が入ってきましたので、途中でやめましたけれど、この頃には美樹の身体がプルプルと痙攣していたのでした。
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