第023話【イヴェント直前】
その日、俺は、美樹の身体の中に自らの分身の抽挿を繰り返していました。
いつも以上に息子をいきり立たせて。
心なしか、美樹もいつも以上に感じているのか、はふんはふんと喘ぐ声が大きいように感じました。
それに加えて、彼女のほと具合と言いましょうか、私の愚息に対する絡まり方がいつもとちょっと違う気がします。
俺もそうだけれど、やはり、2週間空いてしまった分だけ美樹も興奮しているのだろうな。
そう感じました。
この日のデートは、彼女の要望通り、たっぷりとセックスすることを目標に、ロングステイが出来るラブホテルを選びました。
お世辞にも綺麗でお洒落なホテルとは言えませんが、午前10時から午後4時まで滞在することができるという利点のみのチョイスでした。
ここに来る車の中で、美樹が思わぬ宣言をしました。それも、自ら…
今日は予定通り恥毛を剃りあげると…
今行っているセックスは、剃毛前に行う濃い陰毛へのお別れ会みたいなものです。
「美樹。今日は何回も逝かせてやるからな。」
このような私のセリフに対し、息を絶え絶えにしながら
「アツキさん。美樹をいっぱい逝かせて…ください…おねがいします。ああッ」
と予想通りに従順な返答をしてきます。
彼女の両太腿を押さえつけ正常位で彼女の剛毛と自分の陰毛を絡ませるように動いています。前後左右に動き、浅く深く、時には八の字を描いて。
「美樹。今日はいっぱい気分出して、いやらしい汁を溢れさせていいんだからね。」
「あー、も、もう。ぐちょぐちょです。いやらしい。」
彼女の大きいおっぱいも私の動きに合わせてぶるんぶるん揺れています。
彼女、今日は割と1回目のアクメまでの時間が短く、すぐ逝ってしまいました。しかし、私は抽挿を止めることはなく、肉棒のピストン運動を続けます。
「だ、だめぇー。また、また逝っちゃうッ」
今日の彼女は、間違いなく発情しています。
彼女の下の口からも、クチュクチュという激しい淫音が聞こえてきているのがその証拠です。
「美樹。どうした?毛を剃られること想像して興奮しているのか?」
「いやあぁぁぁ。また、アツキさんの意地悪始まったぁ。」
「それで、こんなにビチャビチャになっているのじゃないのか?」
「あーん。そ、そうです…」
「そうなんだろう?美樹。それでな?毛を剃った後にお願いしたいことあるんだけれど。」
「え?な、なんですか?」
そう聞き返してきた彼女の耳元に俺の口を近づけて呟きます。ピストン運動はできるだけ続けながら。
「え?お、オナニー?」
そんなにしょっちゅうやらせるつもりではありませんでしたが、剃毛した際のこけら落としイベントみたいな感じをどうかなと、この一週間色々と考えてしまっていたのです。
もっとも、私が企んでいるのはこれだけではありませんでしたが…
「もう…。でも、そんなのを見せるのは…アツキさんだけ…アツキさんの前でだけですからね。」
そう言い返してきます。
「有難う。でも…?美樹、そう決めた時の宣言は?」
意地悪くそう言ってみます。
「んもう。あ、あっ、あっ、あぁ」
彼女は確実に発情しています。私のこの提案に身体も的確に反応しているのです。
イヤらしい宣言を口に出して言うと、更に気持ち良くなるのは彼女も認識していると思いますので、過激なことを言うはずです。
「美樹は…ここの毛を剃ったら…アツキさんの前で…オナニーします。いやらしい、美樹のぉオナニー…見てください。」
このセリフを言い終わったかどうかのタイミングで美樹は何度か目の絶頂を迎えました。
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