浴室に戻った私は自分の今の格好を見られたらいけないという思いと見られたらどうなっちゃうのだろうといった思いが複雑に絡み合った気持ちになっていました。蒸気で作務衣がぴったりと張り付いてもパンツのラインが浮かび上がらないことは良いことなのかも知れませんが、逆に前側が張り付いてしまうと陰毛が作務衣に写ってしまうのではないかといった気持ちになりました。そして、それはすぐに現実のものになりました。男性の目線が私の股間に注がれているのが分かり、自分のあそこを確認すると見事に陰毛が透けていました(笑)
それから、私が作業をするところするところに男性の方が付いてきました(笑)私は見せつけるのではなく、あくまで見えなさそうにしながらも見えてしまうといった性悪な女のような行動をとっていきました。そして、問題となったサウナ室です。その時私の意識は作務衣に透けている陰毛のことに意識が向いていました。いつものように前屈みになって敷タオルを交換していると、皆さんのあそこの勃ちがいつもより早くて元気だったんです。それでハッと自分の今の格好のことを思い出しました。ノーブラだったんだと。私は慌てて手で作務衣の胸元を抑えて中身が見えないようにしました。けれども、皆さん目が血走っていました。敷タオルを不必要に「すみません、タオルがびちゃびちゃなので交換してください」という声があちらこちらから聞こえてくるようになりました。お客様のニーズにお応えしなければならないと思った私はいつも以上の時間をサウナ室で過ごしたことと、さっきののぼせたこともあったことで意識が朦朧としてその場に倒れたようでした。気がついた時は上半身の作務衣が脱がされて小さめのおっぱいが露出され涼しい格好にさせられていました(笑)意識が戻ってからもしばらく自分の格好がどういうものかわかりませんでした。同僚の男性が「あぁよかった。やすよさん、意識失って倒れるんだから心配しましたよ。はいこれっ」そう言ってタオルを渡されて「ありがとう」といってタオルを胸の前にかざした時にようやく今の自分の格好を知ることができました。「キャッ」小さいながらも声を上げて驚いたところに「ご馳走様でした」という男性の声が聞こえてきました。それを聞いた私はカァーッと頭と身体が熱くなってこの場にいるのがものすごく恥ずかしくなりました。
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