<立花のフェラ>
俺はその日から、立花と夜勤当番を一緒にする事が楽しみになっていた。大体、人数も少なかったので月に4回は立花と夜勤当番になっていたが、その時から俺と立花は、「ちょっと度を越した話題」で盛り上がっていたのだった。
度を越した話題というのは、もう正直に言えば、SEXの話題だった。例えるならば、全部で10ある内の、前座に何割?本番割合?とか、それよりも簡単に、体験人数は何人とか(立花は4人と答えていたが真偽は不明)
社会人としてハッキリいって失格だったのが、いくら夜間でこれといった仕事もない時間帯とはいえ、職場という環境の中で下ネタトークを繰り広げていたというのは間違っていたと思う。
だが、それをやっている間はそれが楽しくて仕方なく、ついつい俺も管理職である立場を忘れ、立花との下ネタトークに迷い込んでいたのであった。
俺も俺で、ずっと話の途中、勃起しまくってガマン汁を出しながら話していたし、(ということは)立花も俺とこんな話をしている間、ずっとアソコを濡れさせながら話していたと考えるのが自然の成り行きだと思う。
こんな状況だったので、どっちが先に「ヤろうよww」と言ってくるのかという、腹の読みあいのような部分もあったのは確かだ。
そして、意外とヤル。という状況になるのは案外簡単だった。というより、最初から俺も立花もその気だったんだと思う。あくまで俺は状況に流されてではあったが、、立花は依存症の虫が制御できず、ヤりたくて仕方なかったんだと思うが・・・。
その瞬間が意外な事に簡単にやってきた。
ある夜勤の日、時計の針をみたら午前4時。
俺「まだ4時か。、、日勤の連中がくるのに3時間半もあるなぁ、なげぇなぁ」
立花「ここからが一番長い時間ですよねー」
俺「エロトークも飽きたしなぁ。さすがに朝までエロトークは難しいなw」
立花「トークだけっていうのがねw」
俺「さすがに、じゃ本番しますかなんて職場で出来ないしな。」
立花「wwww」
俺「え、職場じゃなくてプライベートでも俺となんかヤるつもりないって?w」
立花「そうはいってませんけどww」
俺「意味深だなww なら大きくなったはいいものの、放置プレイされてる俺の息子の責任をとってもらおうかwww」
立花「え、、まじいってます?ww」
俺「うん。俺は今、平静を保っているけど、ムスコは燃え上がってるよずっと」
立花「wwww」
俺「というか、そっちはどうなん? あれだけエロ話してたら普通濡れてくるっしょw」
立花「まぁ、なにも変化ありませんっていっても信じてくれないと思すがw」
俺「だろ。それでも社会通念上というか、それぞれの立場で付き合ってる訳でもないので、わかってはいるけどヤれない関係にいるんだよww」
立花「そうですかね、私はそうは思いませんけど」
俺「?どういうこと?」
立花「田村さん的な意見では、Hな事は付き合うかしてないとできないっていうんでしょ?」
俺「うん。それが?」
立花「私はそうは思いませんね。その時の判断でいいと思ってます」
俺「そういうもんなん? でもそんな考え方で生きてきたのなら、今になるまで相当、体験人数増えてるはずだが・・」
立花「だから、そう思える人がなかなか居ないんですってw」
俺「それだと俺だとokですよ、って言ってるようなモンだぞ?w」
立花「はい・・w 色々お世話になってるし、ちょっとだけならok・・かな?w」
当時の俺は、ラッキーwwww何、この棚から牡丹餅的な展開www と喜んだが、この方法は俺だけでなく、詳しくは後でかくが同僚の木村保も同じような展開で持っていかれていたそうだった。
話を戻す。
だが、いざokですよ。なんて言われてもココは職場。じゃ本番始めましょう、脱ぎましょう、なんて言える状況ではなかった。やり始めた1秒後に、利用者さんからの呼び出しベルがなる可能性も否定できないからだ。
また、今いる事務所から外に出る訳にもいかなかった。外は防犯カメラで入り口や出口、エレベーター内を録画しているし、大丈夫だとは思うが、もし誰かに夜間勤務中に職務を放りだして二人で出ていった(密室に入っていきしばらく出てこなかった)等の説明に困る動きが発見される恐れもあるからだ。
やるとすれば、この場所しかなかったのだ。
俺「わかってると思うけど、外出る訳にはいかないからなー、じゃここで?w」
立花「で、何をしてほしいんですか?w」
俺「裸になる訳にはいかんからなー。。。じゃ口でやってもらいたい・・かな・・w」
立花「口ですね、いいですよw」
なんだかこの時の立花が、めちゃくちゃ積極的だったという印象が残っているが、今思えば当然の事なんだと思う。この時の立花のほうこそ、表面上は冷静を保っているが、腹の中では1秒でもはやく男根をくわえたくて仕方なかったはずなのだから。
俺はもともと座っていた椅子から立ち上がり、畳の上で待つ立花に「まじ脱ぐぞ?ww」と言いながら、ドキドキしていると、立花は「してほしいなら脱いでくださいw」といっていた。
それから俺はおそるおそる、ズボンのチャックをおろし、まだかまだかと目の前で待つ立花に自分のムスコを出すと、立花は接近してきて、「ほんと内緒ですよーw」といいながら口の中にくわえこんでくれたのであった。
俺は起立し、立花は目の前でしゃがんで口にくわえこむ。よくある基本スタイルのフェラであるとは思う。俺は周辺の事務所の景色を眺めながら(うわ~・・まじ職場でやっちゃってるよ、、)という背徳感からくる興奮要素に身を任せていた。
またそれだけ、立花のフェラチオというのもこれまた上手で、ちょっとでも気を抜けばすぐに射精まで持っていかれるような、そんな上手なフェラでもあった。
もちろんしゃぶられている間、俺も俺で立花の胸をもんだり、股間にふれたりしたかったが、その時の状況というか、事務所でフェラされてるだけでもありえない行為なので、さすがにそれ以上を望む気持ちにもなれなかった。
結果、俺はフェラ開始から10分後くらいに立花の口の中に精液を放出し、立花は放出された精液をテッシュにくるみ、トイレに流すという処理の方法でその日は終わったのである。
そして、その日から俺は立花の「異常なまでの性に対する執念、執着」を知らされていくのであった。
ここでキリがいいのでいったん投稿するのだが、これだけは書いておきたいという内容だけ先に記しておきたいと思う。
この時、立花は俺の息子をくわえるだけで、一切、俺から攻められる事はなかった。そのことについて、俺はその夜勤明けの日の夜、SNSアプリで会話している時に立花に聞いてみた事があるのだ。
俺「あの時、そっちは興奮してなかったの?w」
立花「めっちゃ濡れてましたよw」
俺「でも職場だから最後まではできなかった?w」
立花「それもありますけど、あの時はしてなかったと思います。」
俺「ほう、それはなぜ?」
立花「じつは、今、エネルギーをためているんです」
俺「は?・・・・ なにそれ・・・?」
立花「うーん、例えば何日もHしてない時間が続けば続くほど、後でHできた時がすごいきもちいですよね?」
俺「うん、そりゃーね」
立花「なので、どうせHな事するなら、興奮度がMAXの時にしたほうがいいと思いません?」
俺「俺はいつでもMAXだから、いつでもいいがww」
立花「はははw そうですかww」
俺「で、その興奮度がMAXっていうのはいつになるの?」
立花「もう少し先ですかね。」
俺「いわゆる女版オナ禁ってやつだなww」
立花「wwwwwww オナ禁wwww ま、そうとらえてもらってもいいですけどww」
こんな会話があった。
興奮し、エロイSEXをしたいがために、肉体や精神を追い詰め、いわゆる「オナ禁」をし、興奮要素をためる。そしてためきった後に本番行為に及ぼうとする。
こんな発想、思考がある女を、「依存症」と呼ばずしてなんと呼ぶのだろうか。
当時俺は、ただ変わった奴だなぁ。。としか思ていなかったが、これからが立花の真骨頂をしるまだ序章にすぎなかったんだ。
夜勤あるので今日の執筆はここまで。
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