『え?何するの?』
首をひねり、後ろを見る。
たかこさんはニコニコしながら、手に何かを持っていた。
『動かないでじっとしててね』
再びお尻の穴に、何か冷たい物を塗られた。
されるがまましか出来ない俺。
『お尻にね、指入れるから力抜いてね』
え?お尻に指入れる?
びっくりしたが動けない。
ニュ~ッ!
『あっ!』
つい大きい声が出た俺。
『痛い?』
『痛くはないけど、汚いよ!やめて!』
『汚くないようにしてるから大丈夫。変な感じだろうけど我慢して』
お尻の穴の中で、たかこさんの指がくねる。
すると、チンコがこれまでないくらい、痛いくらいにビンビンになっていた。
たかこさんはチンコを触ってるわけではないのに、今にもチンコから精子が飛び出そうになっていた。
『たかこさん、出そう』
テーブルに四つん這い固定されてる、情けない格好。
ふふふと微笑むような、たかこさんの声が、背中越しに聞こえた。
なおもたかこさんの指が、お尻の穴の中でくねる。
『出しちゃっていいよ』
いつもなら寸止め、我慢させるのに、そのときは違った。
奇妙な快感に、身体が震えた。
そして射精。
『触ってないのに、出ちゃったね~』
何をどうされて射精させられたのかがわからない俺。
手も足も解かれた。
テーブルの下には出た精子が飛び散っていた。
何をしたのか、たかこさんに聞いた。
お尻に塗られたのはローションみたいなやつ。
手にぴっちりの手袋をして、人差し指一本入れられていた。
『ちょっと違った感覚で、よかったでしょ?』
たかこさんはニコニコしていた。
俺は戸惑っていた。
たかこさんはそれがわかったようで、テーブルをどかして、飛び散った精子を指さした。
『ほら、こんなにでちゃってるんだから。よかったのよね』
確かに違った感覚でよかった。
それからは自宅でも自分でお尻の穴に指入れながらこするオナニー。
たかこさんちでは、たかこさんにお尻の穴をほじられながら。
指がローターになったり、細いバイブになったりもした。
そんなことされてるうちに、たかこさんとセックスがしたい、そう思うのが普通。
実際、たかこさんにセックスを何回もお願いした。
でもたかこさんは、セックスだけはさせてくれなかった。
フェラは何とかお願いしたら、してくれた。
たかこさんは、セックスをさせない理由を、こう説明した。
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