そして、そのプチエロトークをする関係になって、また1か月経った頃です。俺はかなり覚悟を決めて、誘ってみたひとつのイベンtがあるのです。
それは東京でやってる、ミリタリーフェスタ。なんか有名玩具メーカーが電動銃とかガス銃とか、ミリタリーファッションとかを展示し、俺はよくわかりませんが、ミリタリー業界では有名なアイドルとかが来るっていうかなり大きなイベントがあったんですね。
俺は覚悟を決めて、「これいかない?」って誘ったんです。前頭葉さんが、仕事もしてないし、暇そうにしてるのは分かってましたから。
さらに、「さすがに新幹線とか、飛行機っていう訳にはいかないけど、、もしよければ深夜の高速バスとか食事とかは全部俺がおごるよw だって年が10近くも離れてるのに、出せってな言わないよww」 っていうと、、
「えーーーホント??いくー^^ いきます!」って帰ってきたんですね~。
それから俺はネットでバス会社の切符を2枚、東京行きを予約し、コンビニに入金するとき、「よっしゃ!!!!前頭葉さんと東京だ!!!!」って、すっごい勢いでチャリンコ飛ばしてコンビニいって入金し、ドキドキ、ワクワクしながらその出発の日をまったんです。
そして阪急大阪の道路挟んで前にあるヨドバシカメラの入口で待ち合わせし、、俺たちは軽く喫茶店でパスタを食べて勇躍、東京にいくのですが。。また前頭葉さんはワンピース好きなのかな。ターコイズのワンピースにブーツ(軍靴ではない)という、これまた可愛らしい格好で登場するのですね。2回目の実物の前頭葉さんでした。
それからバスが到着し、名前を運転士さんにいってそのままバスに乗るとき、けっこう急な階段だったので前頭葉さんに、「足元気を付けてね」と手を差し伸べたら、嬉しいことに前頭葉さんは俺の手を持ってくれたんです。
そして・・そのまま手をつないだまま、俺たちは運転手からいわれた席を探して進むのでした。
俺はまるでカップルになったような得意な気持ちでバスにのり、席もいい感じで、左側の一番後ろで、右側の席はトイレになってました。つまり、俺と前頭葉さんの列は、俺たち二人がいるだけ。かなりいい席でした。
そこで荷物を上のスペースに置いて、お互い見せたがってた(スカイプで語り合ってた本)を交換したのです。前頭葉さんはなんか、マニアックな。。チェ・ゲバラのゲリラ戦争っていう本を持ってきてました。俺は、無難に三国志の解読本www
そしてお互い、本を交換し、バスが出発してからも会話しながら本読んでたのですが、、23時になって運転手が、「車内の照明を消灯いたします。次は土山インターで休憩の予定です。狭い車内ですが、おくつろぎください」みたいなそんな感じのアナウンスが流れたんです。
で・・車内の照明が消えると・・・なんか。。。一気にムラムラしてきたんです。
というのも、その東京行きの前日とは言わず、ここ数日感、ほとんどエロイ話しかしてなかったので、、俺は(今度こそはヤれる!)みたいな余裕の確信があったんです。
それに、その日最初っからバスにのるとき俺の手を持ってくれたり、、席に座ってからも妙に前頭葉さんが近かったり。。
ともかく、電気が消えてしまったので本を読むわけにもいかず、また会話する訳にもいかず、、。俺は適当に窓から外の景色を眺め、、、そして最終的にはもう寝よう。とおもってカーテンを閉めたのです。
しかし。・・寝れない・・・・・。
バスだけがブーンって高速をひたすら走り続けてました。
なぜ寝れないのか。それは俺の左手のすぐ近くに前頭葉さんの右手があるからです。このまま手をつなぐとかできそう。。。っていう誘惑です。
俺は結局、さっきも手つないでくれたし。。。ってことで多少、勇気の居ることでしたが、俺は手を差し伸べて前頭葉さんの右手を掴んだんです。
すると、前頭葉さんも握り返してきてくれて・・・・。
俺は心の中で(よっしゃ・・・! 受け入れられた・・・・><)っていう、感動にも似る想いでした。
ただ、、ひとつ違うのは、、、性的な悪魔が俺を支配していたことでした。
ただでさえ長い文章をお付き合い頂いてる読者のみなさんには申し訳ないのですが、ここで少し俺の考えをいうと、、、この前頭葉さんと、チャットやスカイプでエロい話をしている関係ではなく、、本当に純粋なカップルが進む道のりの挙句、手を握れたのなら、、これは本当に素晴らしい恋愛の体験になったはずなんです。
ただ違うのは、俺たちは、散々、この場に来る前にエロ話をしていた。だから、手をつないだ。という出来事も、エロい事をするための通るべき段階であり、甘酸っぱい恋のステップではなかった。。。のです。
俺は手を握った瞬間の喜びよりも、次のステップの事を考えてました。それだけ俺はここ数日感、前頭葉さんとエロトークしている間に蓄積された、性欲のかたまりを制御できなかったんです。
俺はそれから手をつなぎ、20分か、30分たってました。すると、、前頭葉さんが、まさにこの記事のカテゴリにあるとおり、「最高のH体験」になるきっかけをしてきたのですね。
それは、、そっと頭を俺の左肩にあずけてきたんです。
俺の(ヤレル!)という確信が深まったのは言うまでもありません。
そして前日からずっと、エロイ話をしている俺たちです。俺はその手をいったん振りほどき・・・そのまま前頭葉さんの右の膝において、、スー・・・っとワンピースの中に手を忍ばせていったのでした。
つづく
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