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派手系の洋服とはどんなのだろう。どんなのが松崎は喜ぶのか。ネットで探して揃えました。下着も用意しました。
いったい私は何を期待してるのでしょう。仕事をしていてもその事を考えてしまいます。
多分週末には連絡が来るはず、メールが気になる私がいます。
木曜日に待ち合わせの連絡が来ました。
その日は待ち合わせの前に、買っておいた黒の上下の下着にガーターベルト、茶系のストッキングにエナメルの黒いヒールです。身体線が強調されたマイクロミニの紅いニットワンピース、に着替えました。
松崎さんはなんて言ってくれるか楽しみです。
時間通り松崎が待ち合わせのドトール前に歩いて来ました。
「凄くエロいな、みんな喜ぶぞ、派手系の女とやりたいらしいぞ」
会ったそうそう嫌らしい事を言ってきます。私は耳たぶが赤くなるのを感じました。
これからはじまる事に不安を覚えつつも嫌らしい期待感が頭を支配します。
腰に手を廻され居酒屋の個室に入りました。
軽い食事とビールを飲みました。
火照った身体を冷たいビールが冷やします。
少し飲んだ後、隣に松崎が座りました。
唇を合わせてきました。私は受け入れ、自分から舌を絡めて高ぶるままに対応しました。
そのキスが好きなの、松崎の舌は私の舌の裏側や唇の裏まで動きます。
松崎はスカートの上からお尻を触り
「ガーター着けてきたのか」と言いながら太ももに手を滑らせて私の官能を刺激します。
「今日もここに欲しいか?たっぷりさせるからな」
手はスカートの中まで入ってきます。
私は頷くしかありません。
アルコールが期待と不安を煽り欲情を掻き立てます。
松崎の指はショーツの回りを触れるだけです。
松崎が携帯を手に持ちました。
しばらくして男二人が居酒屋にきました。
いったい何がはじまるの?
男は二人とも向かい側に座り私を好奇の目で凝視します。
私は緊張で身体がかたくなり、すすめられるままにビールを飲んでしまいます。
松崎は男達に見せつけるようにスカートの中に手を入れ唇をあわせてきます。
「立って嫌らしい格好見てもらえよ」
松崎は立つように言われました。
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