七氏さん、ジジさん
おはようございます。
今と思い出を交互にカキコしてます。また、その中でお答えしますね。
その後の進展ですが…、数日後のことです。
息子のところに遊びに来ていました。
息子はその日、夕方から塾があり、それに合わせて息子と一緒に彼も家を出て行きました。
玄関でスマホの着信音が鳴りました。
鳴っていたのは、下駄箱の上に忘れてあった彼のスマホでした。
鳴り止んだ後、今度は私のスマホが鳴りました。
「あやさん、僕の携帯が忘れてなかった?」
彼からの電話でした。
彼は家にスマホを取りに一人で戻ってきました。
しばらく私と世間話をしていました。この前のことなどまるで無かったような自然な振る舞いです。
彼は会話が途切れないように一生懸命話を続けていましたよ。
私は、帰ってほしかったのですが、タイミングを逃してしまいました。
会話を続けているうちに、彼は急に真面目な顔をして
「以前、僕が告白したこと覚えていますか。」と訊いてきました。
「えっ、あれは冗談でしょ。」と話しをはぐらかすと、彼、急に私の肩を引き寄せて、「冗談じゃありません。」と言って、キスを…。
「ウグッ」
私も不意をつかれ、油断していました。
「好きって、あなたはキスとかエッチとかしたいだけでしょ・・・」と拒んだのですが、その話をしている最中に、またキスを…。
「うぐぐ、ウグッ、ウグッ」
今度は舌を差し込んできて、かなりディープなキスです。
(意外にこの子、キスが上手いわ)
そう思っていますと、私もだんだん体の力が抜けてきました。
「ぴちゃ、ぴちゃ」「うぐ、んぐ、ふ、ふーん、ふん」
キスの音と私の鼻から抜けたような音が響いていました。
もう気持ちよくなってしまって、そのまま彼にされるがまま、口唇を弄ばれてしまいました。
外で、車の音が聞こえてきました。
キスをやめて、放心している私に
「僕、本当にあやさんのこと好きなんだ。」
そう言って帰って行きました。
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