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タイトル~引っ越し⑥
ベッドで抱き締めながら仰向けになります。
「私のこと好き?」
「うん」
「キスして…」
キスしながら武志君の服を脱がしていきます。
裸で抱き合うと太股や下腹部にカチカチのものが当たっています。
身体を入れ替えて武志君のモノにキスをしてゆっくりとくわえていきました。
限界まで張りつめているようだったので仰向けで受け入れようとした時に、ゴムがどこにあるかわからなくて焦りました…
雰囲気を壊したくなくてそのまま受け入れようと思いましたが、生理から10日…かなりヤバイかも…
そんなことを考えているといきなりズドンと挿入されました。
軽くイッた瞬間に身体が痙攣してしまい、膣の収縮からか2往復くらいで子宮に熱い迸りを受けてしまいました…
「あ…ごめん…中で…」
「うん、大丈夫」
イッたまま動かしてきます
徐々に早くなっていく腰の動きに気持ちが高ぶってきます。
「ずっと好きだった…」
「うん」
「何度も告白しようと思ったんだけど…」
「うん、ありがとう」
キスをしながらの激しい腰使いと告白に、いつもと違う柔らかいアクメを迎えました…
いつもの痙攣とは違い、膣がギュ~っと縮まるような感じです…
その時にまた子宮に叩きつけるような射精が…
繋がったまましばらく抱き合い、キスをしてゆっくりと身体を離しました。
「私、結婚しちゃったんだ…今日の思い出を大切にしてね」
「…うん…もしも…」
言葉を遮るようにキスをすると
「シャワー浴びてくるね」
浴室で中に出されたものを洗い流して、バスタオルを巻くとリビングに戻りました。
「彼、大丈夫?」
理沙ちゃんが心配そうでした。
「ずっと相談受けてたんだけど、かなり思い詰めてたからね」
「大丈夫だと思う」
暫くして部屋から出てきた武志君は、少し無理に笑いながら
「フラれました」
と胸を張っていました。
少し天然気味の愛美ちゃんが
「好きになった人が露出狂なんて大変だもんね~」
皆が大爆笑でしたが、当の本人は???な顔をしてました。
旦那様が
「愛美ちゃんの彼氏になる人も大変だね」
と言うと
「えっ?なんで?」
武志君もやっと落ち着いたようです。
旦那様が
「さて、これからいつものように楽しもうと思うんだけど…武志君はどうする?」
理沙ちゃんは
「このままいたら辛い思いするかもしれないよ」
と言いましたが、
「本当のひかりさんの姿が見たいからいてもいいですか?」
旦那様がルールやマナーを説明しながらプレイの話をするのを見ていると嬉しいような寂しいような…
複雑な心境はなんだろう?
純粋なものが汚されるんじゃないか…
私も昔はそうだったんだろうな…なんて考えると、武志君を守るように抱き締めたのは、無くした自己の純粋さを取り戻したかったのかもしれませんね。
久しぶりの投稿でしたが長文になり申し訳ありません。
誤字、脱字、ありましたらごめんなさい。
また次の報告ができた時にお付き合い頂けたら幸いです。
ありがとうございました。
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