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タイトル~引っ越し④
慌ててパーカーを着て片付けを続けましたが、お互いに気まずくなって無言で動いていました。
おかげで仕事がはかどったので皆がいるリビングへ戻りました。
後で聞いた話ですが、武志君は理沙ちゃんに恋愛相談をしていて、相手が私といことでした 。
デジカメで撮った写真のことも知ってるそうです。
結婚の話を聞いて失恋のショックもあり、理沙ちゃんが慰めていたそうです。
「プライベートのひかりさんを見せてあげるから驚かないでね?それと今日のことは誰にも言わないで」
約束を取りつけて同行を許したそうですが、普通なら絶対に嫌われてしまいますね…
人数がいるからか随分と早く終わり、早くも男性たちはビールを飲んでいます。
キッチンでは料理が得意な愛美ちゃんがお摘まみを作っていたから、手伝おうとして近づいたら…
振り返ると同時にケチャップを掛けられてしまいました。
「あ、ごめんなさい。シャワー浴びてきて!」
絶対にわざとです…
着替えたいのもあったし汗もかいていたので、着替えをもってお風呂へ…
シャワー浴びて出てきたら着替えがない…
バスタオル1枚しかなくて、身体を拭いてバスタオルを巻くと着替えを取りに行こうと脱衣室を出ましたが、いきなり愛美ちゃんが現れて
「ひかりさん、手伝って」
そのままの格好で手を引かれリビングへ…
料理を運ぶ時のドキドキがみんなに聞こえそうで恥ずかしかったけど、やはり同僚の武志君がいたから尚更ドキドキしたんだと思います。
「私着替えてきます」
そう言いながら立ち上がろうとしたら愛美ちゃんが
「理沙ちゃんがシャワー浴びるからバスタオル貸してあげてね」
と言うなり巻いていたバスタオルを取られてしまいました…
正面には男性5人がいるのに…
恥ずかしさにしゃがんでしまうと胸は隠せるけど、ツルツルのアソコはM字のようになり丸見えだったようで、愛美ちゃんは
「オッパイでもサービスしようと思ったのに、そんなとこまで見せちゃうんだ?」
気づいた私が立ち上がろうとしたら、後ろから愛美ちゃんに肩を引かれ尻餅をついてしまい開脚…
「ひかりさん、同僚がいるから今日はサービスいいね」
といいながら両脇の下から腕を差し込み、膝を抱えてしまいました…
「お~っ」
という歓声の中、唖然とした顔をした武志君と眼が合うと逸らすことができずにいました…
続きます
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