集団痴漢に遭ってから、私の周りで何かが変わりました。
それまで私は男性から声をかけられた事は一度もありませんでした。
それが痴漢を機に、時折、男性から声をかけられるようになりました。
最初に声をかけられた時は、本当に戸惑いました。
自分にそんな事があるとは思えなくて、断り方すらわかりませんでした。
二度目、三度目になって、自分にもそんな女として見られる部分があるんだって自覚したんです。
でも、何かが違いました。
それは、私に声をかけてくる男性は、何か違いました。
普通のナンパ、軽いナンパ、そんな良く見られるのとは違いました。
そう、男性の雰囲気が、怪しいんです。
怪しいといいますか、いやらしい雰囲気、性的なそんな雰囲気を漂わせている、表現が難しいですね。
今ならこう思います。
麻縄と鞭と首輪を持って迫られているような、そんな感じです。
(当時はこんな発想は浮かびませんでした)
※元投稿はこちら >>