昔は、痴漢される方がはしたなく見られる風潮でしたし、痴漢されていても見ても見ないふりみたいな感じでした。
だから、私が痴漢されている姿を見ていた人もかなりいると思います。
お尻を、何か当たっているのか、触れているだけなのか、わからない感じから、エスカレートしていきました。
私の出方を探られていたんでしょうね。
びっくりしたのは、スカートの中に手が入って来て、払い除けたり、ガードしたりしていたら、別な手がスカートの中に入って来た時です。
前だけじゃなく、後ろまで払い除けようとしても、痴漢は4本の手で触ろうとして来ますから、かなり私の下半身が騒がしかったはずなんです。
気づいていた周りの方も絶対にいたはずです。
でも、周りの男性は、本当に気づいていないような感じでした。
あれは、後になっておかしいと思えるようになりました。
痴漢の4本の手から必死にガードしようとしていたら、突然、身体ごと持って行かれたんです。
掴まれたり、握られたり、抱き締められたわけじゃありません。
何か、波に押されて行くように、身体ごと数メートルは持って行かれたんです。
そこは最後尾の戸袋でした。
その時に、スカートの中の手は、4本どころではありませんでした。
それどころか、パンティの中で無数の手が蠢いていたんです。
そして背中とかお腹から、手が入って来て………
周りは痴漢だらけだったと思いますけど、顔を上げる勇気はありませんでした。
パンティの中、背中、お腹、見知らぬ男性に素の身体を弄られていたんです。
割れ目には何本もの指が入ろうとされていたのに、もう圧倒されて拒む動きすらできませんでした。
割れ目だけじゃなく、お尻の穴にまで痴漢の指に弄られていたんです。
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