私達はお土産売り場に行き、私はアザラシと白のぬいぐるみを持って、どっちを買おうか迷ってたら「両方買ってやろうか?」と言ってくれて「白が可愛かったから此方にする」と言い、財布を出そうとしたら「俺が買ってやるよ」と言ってくれて「ありがとう」と笑ったら「そんな可愛い笑顔を見せたら抱きたくなるだろ?お礼はベッドの上でしてくれば良いから」と耳元で囁いてて、私はウンウンと頷きました。私達が手を繋いで歩いてたら「ママ~パパ~」と女の子が泣いてて「どうしたの?迷子?」と聞いたら、グスングスンと泣きながら頷いてて、私達は迷子センターに連れて行き、係りの人に渡そうとしたら「やだ~置いてかないで」と私の服をギュッと掴んで離してくれなくって、私達は仕方がないので、女の子の両親が来るまで一緒に居てあげました。女の子にさっき買った白のぬいぐるみを見せたら「あ~しゃんだ」とやっと笑顔を見せてくれて、俊哉は「流石保母さんだな…子供の扱いは、慣れてるな」と女の子のあやしながら言ってくれて「そう?」と聞いたら「女の子全然泣いてないし、笑ってるじゃん、和美を頼りきってるじゃないか」と言ってくれて、私は嬉しかったです。暫くして女の子のご両親が来て「すいませんお二人の邪魔をしまして」とお母さんは謝ってくれて「ほら!お姉ちゃん達にお礼を言いなさい」とお父さんは言ってて「ありがとうお姉ちゃん・お姉ちゃん」とペコッと頭を下げてくれて「此方も楽しかったですよ?将来のリハーサルだと思えば」と俊哉は言ってくれて、私は顔が真っ赤になっちゃいました。女の子達と別れ、私達はホテルに戻り「ちょっと疲れた…」と言ったら「今夜は大人しく寝る?」と聞くので「ごめんね良いかな?」と言ったら「俺の看病とかしたし、昨夜はあんまり寝かさなかったしな、晩飯を食べたら寝よ?」と言ってくれて、夕飯を軽く食べ、お風呂に入り俊哉が「お出で」と両腕を広げてくれて、私は俊哉の腕の中にスッポリ入り、俊哉は私の背中をポンポンと叩いてくれて「ありがとう大好き」と私はそのまま眠っちゃいました(笑)
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