「和美の彼氏はあの俊哉君とはね~彼とは何時から?」と聞かれ「一年前位かな?翔太達が留守の時に家に来て、そう言う関係になったの」と正直に話したら「男女の関係になったんだ…」と言われ、私はコクンと頷いたら「そっか…でも俺達の関係は続けて良いんだな?」と聞かれ「勿論よ今まで見たくしょっちゅう、セックスは出来なくなるけど、愛し合う事は辞めないよ」と言い抱き着いたら「じゃあ…久しぶりに抱いて良い?」と言われ「うん」と答え、私達は母が帰って来る寸前まで愛し合いました。母が帰ってからは、母の手料理をご馳走になり「和美は料理出来るの?心配だわ」と母は言い「確かに私は料理は下手だけど…俊兄さんと付き合い初めてから私なりに料理は出来る様に努力はしてるんだけどね…俊兄さんは、失敗した料理でも美味しいって食べてくれるの」と笑ったら「俊哉君のお母さんははっきり言って…料理は駄目な人なのよ、もしかしたら和美の料理の方が美味しいのかもね」と母は暴露してて、「エ!そうなの?以外だわ」と思わずビックリしちゃいました。3月に私は無事大学を卒業しました。卒業式には袴を母が用意をしてくれて「なんか…ハイカラさんみたいね」と言ったら「可愛いわよ?謝恩会が終わったら俊哉君とお祝いするんでしょ?袴を返すのは何時でも良いからね」と母は言ってくれて「お母さん…今まで学校に通わせてくれてありがとう4月から私は社会人になるから少しづつ、親孝行するからね」と言ったら「やだよまるでお嫁に行くような事を言って…」と母も目に涙を浮かべてました。家をでて、私は真っ直ぐ大学に行きました。教授の話は長くってはっきり言って退屈だったけど(笑)卒業証書を貰った時は胸の奥がジ~ンとしちゃいました卒業式が終わり、友達と話してたら「和美」と呼ばれ、振り向いたら俊哉がを持って来てくれて「卒業おめでとう」と言ってくれて「俊哉…今日は来れないって言ってたのに」と言ったら「和美の晴れ姿を見たかったんだ」と笑ってて「ありがとう…嬉しい」と抱き着いちゃいました友達が「写真を撮ってあげるよ」と言ってくれて、私は卒業証書を広げ、俊哉と一緒に写真を撮りました。
「じゃあ…後でな」と言い、俊哉は帰って行きました。
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