文化祭が終わり、私は勉強やバイトに励みました。翔太も仕事が忙しかったらしく、私の所には来ませんでした私は何回か友達に誘われ合コンにも行きました。友達は「和美は可愛いんだから、男の人と付き合えば良いじゃん」と言われるんだけど、翔太より素敵な人は居ませんでした。12月に近付く頃、翔太から連絡があり「クリスマスはディナーに行かないか?お洒落なホテルのレストランを予約したから、勿論後はホテルに泊まって一晩中可愛がってやるから」と言ってくれて「嬉しいじゃあ…翔太がびっくりする位ドレスアップしなきゃね」と言ったら「まじ?楽しみにしてるよ」と喜んでて、「でも…和美は金があるのか?」と聞くので「バイトをしてるし、なんとか」と言ったら「じゃあ俺が買ってやるよ」と言ってくれて、次の休みに私達はドレスを買いに行きました。翔太はお店の人に「この娘のドレスを買いたいんだけど、俺には分からないので…」と翔太は頭を掻きながら言ってて「お嬢様は肌も白いですし、赤とかピンクがお似合いですよ?此なんかどうでしょう」と何枚かお店の人は選んでくれて、私はあんまり派手なのは好きじゃないんだけど、翔太はピンクのドレスを選び「試着して来たら?」と言われ私は試着をし、翔太に見せたら、目を丸くして私を見てて「変かな?」と言ったら「凄く似合うよ可愛い」と誉めてくれました。結局私は翔太が選んでくれたドレスを買いました。その後は勿論ラブホに行き、翔太に可愛がって貰いました(笑)
愛し合った後、私は「翔太…私凄く寂しかったの」と泣いてしまい「ごめんな?寂しい思いをさせたお詫びにクリスマスはタップリ可愛がってやるから、許してな」と言って私を抱き締めてくれました。それから私は翔太のクリスマスプレゼントを買う為に一生懸命バイトを頑張りました(笑)
プレゼントは、ネクタイやYシャツを買いました。クリスマス当日私は美容院に行き髪の毛をセットして貰い、お化粧も初めてやりました。あんまり上手じゃなかったらしく、美容師さんに直して貰いました(笑)美容師さんは「今日はクリスマスだからデートかしら?」と聞かれ「はい」と笑ったら「じゃあ…彼氏がびっくりする位綺麗にしてあげるね」と言ってくれて、鏡に写る私は別人みたいでした。
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