旅行一日目…
空港に行くには、少し早起きしなきゃいけなくって、私達は朝の5時にマンションを出発しました。空港に行くにはシャトルに乗る事になってて、トランクを運転手さんに預け、私はショルダーバッグを持って俊哉とに乗りました。夏休みだったので、の中は満員でした。一番後ろの席が空いてたので、後ろの席に俊哉と並んで座りました。は直ぐ出発し、空港まで一時間位かかるので、私達はガイドブックを広げ、色々話しました「やっぱりワイキキビーチは行かなきゃね」と言ったら「俺は和美の水着姿を見たいな」とニヤリと笑ってて「俊哉のエッチ」と言い、私達はイチャイチャしてました「旅行の三日目は和美の誕生日だろ?丁度二十歳になるんだし、お祝いをしような?夜はレストランでディナーで食事をして、その後は…勿論和美をタップリ可愛がってやるからな 」と私の耳元で囁いてくれて、私はコクンと頷き、俊哉は私のほっぺにチュッとキスをしてくれました「続きは後でな」と言うので、私はウンウンと頷きました。暫くして空港に着き、私達はトランクを受け取り、空港に向かいました。搭乗窓口に行くと、時間がまだあったので、空港を暫く歩くと「俊哉…私お腹が空いたな」と言ったら「朝はバタバタしてて朝飯まだだったな…其処に喫茶店があるから、軽く食べるか?」と言い、私達は喫茶店に入り軽く朝食を食べました。を飲み、さっきの所に戻ってに乗りました。私はを乗るのは初めてでした(俊哉は国内で何回か乗ったそうです)私の胸は期待と不安でドキドキでした(笑)俊哉は窓際に私を座らせてくれました。俊哉は「和美は乗るの初めてだろ?怖いか?」と聞くので「ちょっと不安かな?胸がドキドキしてる」と言ったら俊哉は私の手をそっと繋いでくれて「大丈夫だよ?俺が側に居るから」と言ってくれて「ありがとう」と言ったら「旅行中は俺達は新婚さんだろ?旅行中は俺の側に居れば大丈夫だから」と言ってくれて、私は涙が出るくらい嬉しかったです(笑)正直初めての海外旅行で不安でいっぱいでした。俊哉の優しさが本当に嬉しかったです俊哉のお陰では全然怖くなかったです。俊哉は食事やトイレ以外は手を握ってくれて、の中が暗くなり、寝る時間になっても私の頭を俊哉の肩に乗せてくれて、私は安心して眠る事が出来ました。
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