その年のゴールデンウィークは俊哉が1週間休みを取ってくれて、お義母さんの実家の九州に行く事になりました。俊哉は九州の実家に連絡してくれて、叔母さんは「マ~和美ちゃん達が来てくれるの?嬉しいわ」と喜んでくれて「結婚の報告を婆ちゃんの墓前にしたいからさ、その後は九州を旅行したいんだ良い?」と聞いてて「勿論よ待ってるわね」と言ってました。私は俊哉に「お土産の明太子買わなきゃね」と言ったら「和美にソックリな博多人形もな」と笑ってて、私は「うん」と頷きました。
私達はお互いの実家に九州に行く事を話したら、案の定明太子を買って来るように、頼んで来て、俊哉は「分かってるよ必ず買って来るから」と苦笑いしてました。
私は俊哉と久しぶりの遠出だったので、凄く楽しみでした。
ゴールデンウィークに入る前に、私達は旅行に持って行く服や、下着と、シーガイヤに行くので、水着を買ったりしました。下着売り場に言って、俊哉の好きな透け透けのネグリジェやセクシーな下着を買いました。
「叔母さんの家では普通のパジャマを着ろよ?まだ、息子二人は結婚してないみたいだから」と言ってて、私は普通のパジャマを一枚買いました。私は「大輔さんもまだ結婚してないんだ抱いてくれるかしら」と心の中でおもい、マ○コの奥がキュンキュンしちゃいました(笑)ゴールデンウィークの前に、幼稚園で遠足があり、この年に私は年長さんを受け持つ事になりました。先輩は寿退社をしたので、後輩が二人増え、助手に今年入った子が着きました。後輩は凄く可愛い子で、子供達の人気者でした(笑)父兄にも人気があり、遠足では子供達が取り合いっ子してて、特に男の子達は「優子先生」となついてました。女の子達は呆れてて「私は和美先生が良いもん」と言って、私と遊んでました(笑)
園長先生も優子先生を狙ってるらしく、私はただ苦笑いをしてるだけでした。お昼に皆とお弁当を広げ、私なりに一生懸命作り、子供達は「ワ~和美先生のお弁当、綺麗」と言ってて、優子先生は「私…あんまり料理が苦手で」と言って、見せてくれたお弁当はあんまり綺麗なお弁当じゃなく、私は内心「勝った」と笑いました(笑)
「和美先生は料理が上手なんですね」としょんぼりしてて「実はね独身の頃は私も料理が下手だったのよ?」と耳元で言ったら「エ~そうなんですか」と優子先生はビックリしてました。
※元投稿はこちら >>