結婚して初めての年末年始は、俊哉がユックリ過ごしたいと言うので、何処も出掛けず、夫婦水入らずで過ごしました。大晦日にアメ横に言って買い物を済まし、お昼はファミレスに寄ってお昼を済ましました。お昼を食べ、マンションに戻り、私は年越し蕎麦の準備をし、私は初めてかき揚げを作る事になり(油を使うのが怖く、前の年まで、スーパーのお惣菜で済ましてました)私は母に書いて貰ったレシピを見ながら一生懸命作り、少し歪だったけど(笑)なんとか完成しました。リビングに戻ると、俊哉が薬箱を持って私を待ってて「火傷したろ?を塗ってやるから、腕を出しな」と言われ「たいした事無いよ?少し赤くなってるだけだから」と言ったら、俊哉は私の腕を見て、を塗ってくれました。を塗られた時は少しヒリヒリしたけど、我慢出来ない痛さじゃなかったです。
夕飯の時間になり、私はお蕎麦を温め直し、俊哉は「上手にかき揚げを作ったな」と言ってくれて「ありがとう美味しい?」と聞いたら「美味いよ」と言ってくれました。夕飯を食べた後、紅白を見てから近くの神社に行き、初詣を済ましました。
お正月は二人でゆっくり過ごし、勿論セックスもいっぱいしました(笑)だって…俊哉ったら、私を離してくれなかったんですもの
楽しかったお正月も終わり、新学期になって、俊哉はますます仕事が忙しかったです。
新学期が始まって直ぐに先輩から「結婚式が決まったの…これ招待状ね」と渡してくれて「おめでとうございます」と言ったら「ありがとう旦那さんと来てね」と言ってくれたので、私は笑って頷きました。
卒園式が終わり、先輩は綺麗な花嫁さんになりました。私は俊哉と一緒に出席しました。
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