11月に俊哉の教え子が通ってる高校の学園祭に招待され「行くのは良いけど…もうお化け屋敷は嫌よ?」と言ったら「生徒達に聞いたら、自分等の催しは、お化け屋敷じゃないってさ、喫茶店だって言ってたよ」と俊哉はクスクス笑いながら言ってて「本当?」と聞いたら、俊哉が頷いてくれて「学園祭は適当に回って、その後はドライブに行こうぜ?次の日は休みだし」と言ってくれて「うんワ~デートだ何着て行こうかな」とウキウキしてたら「そんなに慌てたら又怪我するぞ」と俊哉は笑ってました。
学園祭当日、私は少しお洒落をして、出掛けました久しぶりのデートに私はウキウキし、俊哉も嬉しそうに笑ってました。
高校に着き、私達は受付で案内のパンフレットを貰い「確か…受付で待ち合わせをしてるはずなんだけど」と言ってたら「先生~」と高校生2~3人位やって来て、私は「こんにちは今日はご招待ありがとう」と挨拶したら「こんにちは~」と高校生は元気に挨拶してくれました「先生の奥さん綺麗」と褒めてくれて「だろ?」と俊哉は笑ってました。私達は生徒さん達の後を着いて行き、喫茶店をやっている、教室に入りました。教室は綺麗に飾ってて、私はオレンジジュースを頼み、俊哉はを頼みました。俊哉は「は和美が入れてくれるのが美味いな」と耳元で言ってくれて「もう…生徒さんに悪いよ」と言い、二人でクスクス笑いました。飲み終わり「ご馳走様美味しかったよ」と言ったら、高校生達は笑い「ありがとうございました」と言って、私達を見送ってくれました。俊哉は生徒さん達と少し話してたので、私は廊下で待ってたら「あの~良かったら隣にも来てくれませんか?」と一人の男の子が声を掛けて来て「ごめんね私一人じゃないの…主人も一緒だから」とはなしてたら「どうした?」と俊哉が来て「あの~隣りにも来てくれませんか?」と言ってて「何をやってるんだ?」と聞いたら「お化け屋敷なんですけど」と言った瞬間、私は俊哉の顔を見て首を横にブンブン振ったら「ごめんな…家の奥さんお化け屋敷は駄目なんだよ」と謝ってて「そこをなんとか全然お客さんが来てくれないんですよ」と泣きつかれ「どうする?」と言ったので、私は渋々、お化け屋敷に俊哉と入りました。
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