ホテルから出て、俊哉は「明日から又、お互い忙しくなるし、デートに行こうか?近くに遊園地もあるし」と誘ってくれて「ワ~嬉しい私ねこのまま…マンションに帰りたくなかったの」と言ったら「じゃあ決まりだな行こ」と言って私の手を握り、遊園地に行きました。因みに、荷物は車の中に入れときました(笑)
遊園地は凄く楽しくって、メリーゴーランドやコーヒーカップやジェットコースターを乗りました。お化け屋敷の前で俊哉は「中に入って見る?和美は去年の学園祭で半べそかいてたし、止めとく?」と意地悪を言ってて「俊哉が一階なら平気だよ」と私は強がりを言ったら「泣いても知らないぞ」と笑い、私は俊哉の腕に掴まり中に入りました。お化け屋敷は凄く怖くって、私は俊哉の腕に掴まりながら、キャーキャー言って怖がってしまい、俊哉は、私の様子を見て苦笑いをしてました。外に出て、私はヤッパリ半べそをかいてしまい、「大丈夫か?」と聞いて来て「うん大丈夫」と答えるのがやっとでした。丁度お昼になったので、私達はレストランに入ってお昼を食べました。食べた後、私達は遊園地を出て、マンションへ帰りました。流石に私達は疲れてしまい、次の日は私達は仕事だったので、早めに夕飯を食べ、早めに眠りました。
私は7月の真ん中に夏休みに入り、俊哉は仕事でした。そんなある日先輩がマンションに来て「あのね…相談に乗って欲しいんだけど」と先輩はモジモジしながら言ってて「私で良かったら相談に乗りますよ?」と言ったら「実は…彼から今度の週末に泊まりで旅行に誘われたの実は私ね、この年になってまだ処女なの…泊まりって事はそう言う事があるんだよね?私…どうして良いのか困っちゃって」と言ってて「そうですね…先輩は彼氏との旅行は嫌じゃないんですよね?」と聞いたら、先輩は恥ずかしそうに頷いてて「じゃあ…もしそう言う事になったら、彼氏さんに正直に話したらどうです?私の結婚式の時に見かけたけど、優しそうな人じゃないですか反対に男の人は自分が初めてだと分かると嬉しいみたいですよ?、先輩は彼氏の事が好きなんでしょ?」と聞いたら、先輩は真っ赤な顔して頷いてました。
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