長かった夏休みがおわって、俊哉は益々忙しくなり、そんな私も二学期に入って直ぐに、運動会の準備に忙しく、俊哉とはすれ違いの生活をしてました。
初めてクラスを受け持った年の運動会だったので、私はもの凄く張り切りました。園児も初めての運動会だったので、ぎこちないながらも、一生懸命ダンスを覚えたり、かけっこも頑張ってました。ダンスは、中々覚えれない子もいて「上手にできなくってもいいからね?○子ちゃんが一生懸命踊ってれは、パパやママも喜んでくれるからね」と言ったら、○子ちゃんも笑って頷いてました。運動会当日は天気も良くって、運動会日和でした。俊哉は「お昼休みに幼稚園に行くよ」言ってくれて「エ~本当?」と聞いたら「一緒に弁当を食おうぜ」と言ってくれました。
私のクラスの子達もミッキーのテーマに合わせて一生懸命踊ってくれて、中々出来なかった、○子ちゃんも
頑張ってました。終わった後○子ちゃんは「和美先生私頑張ったよ」と笑ってて「頑張ったね」と私は褒めてあげたら、○子ちゃんは笑ってました。お昼の時間になり、俊哉は来てくれて、私は先輩に「彼とご飯を食べて来ますね」と言ったら、先輩は頷いてくれたので、私は幼稚園の裏に行き(園児の親達に見られない為です)レジャーシートを広げ、私達はお弁当を食べました。俊哉は「和美の先生振りを見たよ…立派な保母さんだな」と笑ってて「そうかな~私って子供っぽい所があるから、何時も先輩に怒られるんだ」と言ったら「さっき声を掛けた人か?」と聞いたので、私が頷くと「あんまり気にしない方が良いぞ?先輩が厳しいのは、和美に早く一人前になってほしいからじゃない?」と言ってくれて「そっか~そうだよね」と笑いました。食べ終わり、片付けを済まし、私達は話してたら俊哉は私を抱き寄せ、キスをしてくれて「和美とキスをするのは久しぶりだな」と笑ってて「お互い…忙しかったもんね先週は私が生理になっちゃったしね」と笑ったら、俊哉は舌を絡めたキスをしてくれて、私は俊哉の首に腕を回し、私達は夢中でキスをしました「俊哉…好きよ大好き」と言ったら「俺もだ和美…愛してる」と言い、また私にキスをしてくれました。
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