キャンプから帰って、俊哉は中々夏休みが取れなくって、私は寂しい思いをしてましたそんなある日、俊哉は「8月の終わりに、なんとか休みを取れたんだ、和美の誕生日には間に合わないけど、どっか旅行に行こうか」と言ってくれて「え!本当?嬉しい」と抱きついたら「寂しい思いをさせたしな。誕生日は二人でお祝いしような」と言ってくれて、私はウンウンと頷きました。8月に入って、毎日が暇なので、料理はまだまだ下手だったので、夏休みの間私は料理教室に通いました先生は結構ビシビシと厳しくって、「これじゃ…彼氏に笑われるわよ」と先生は言ってて、私は周りの人にもクスクス笑われてしまい嫌だったけど、俊哉に美味しいご飯を食べて欲しくって頑張って先生に教えて貰いました。料理教室のお陰か、少しだけ、上手くなった気がしました(笑)8月の真ん中に、友達と1週間、軽井沢に行く事になりました。俊哉も「楽しんで来な」と言ってくれました。
友達は彼氏と行く予定だったけど、彼氏に振られてしまい、傷心旅行になりました(笑)
泊まるのはコテージみたいな所でした。友達は「この旅行で絶対!新しい彼氏を作るぞ」と張り切ってて、私は苦笑いをしてました。軽井沢では毎日をし、何人か友達は声を掛けられてて、私は婚約指輪を着けててたので、全然相手にされませんでした(笑)
友達は声を掛けて来た一人の男の人が気に入ったのか、旅行最終日まで、コテージに帰って来ませんでした私は1人で退屈だったので、観光したり、俊哉にお土産を買ったりしました。2日目に街をブラブラしてたら「あれ?和美ちゃん?」と声を掛けて来たのは、俊哉の友達の弁護士さんで、弁護士さんは夏休みで軽井沢に来たと言ってました「今日は一人?俊哉は?」と聞いて来て「私は友達の傷心旅行に来てるの」と言ったら「じゃあ…今は1人なんだね」と聞くので、私が頷くと「俺が泊まってるとこ、直ぐそこなんた来ない?」と誘われ、私は喜んで着いて行きました。部屋にはいるなり、弁護士さんは私に情熱的なキスをしてくれて、私は弁護士さんにしがみつき、キスを受けました「相変わらず情熱的なキスね凄く興奮しちゃった」と言ったら「良いの?和美は俊哉と婚約したんじゃないの?」と聞くので「旅行中は貴方だけの和美よ?」と言ったら、弁護士さんは私を押し倒し、身体中にキスをしてくれました。
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