連休の真ん中に、俊哉は「連休の最後の二日間やっと休みを取れそうなんだ、だから何処かに行こうか?」と言ってくれて「折角の休みなんだから、ゆっくり休んだら?」と言ったら「毎日愛情たっぷりの弁当を作ってくれたし、寂しい思いをさせたお詫びをさせてくれないか?」と言ってくれて「でも…今からじゃ何処も予約でいっぱいだし、無理なんじゃない?」と言ったら「お袋の知り合いに別荘を持ってる人が居てね、その人に頼んだら家の別荘を貸してくれるってさ」と笑ってて「本当?嬉しい」と抱き着いたら「別荘って言っても周りは山ばかりで何も無いらしいけど」と言ってて「私…俊哉と一緒なら何処でも良いよ」と私は涙を堪えながら言ったら「別荘で二人でゆっくり過ごそうな?別荘のお風呂は温泉を引いてあるらしいから、気持ち良いぞ」と言い、私は俊哉に抱き着きながらウンウンと頷きました。旅行の前日に私は翔太に頼み、買い物に行きました。夜ゴハンに食べるバーベキューの材料とか二日分の食材を買いました。最後は下着売り場に行き、透け透けネグリジェとセクシーランジェリーを買いました。買い物が終わったら勿論買い出しに付き合ってくれたお礼にラブホに寄り、激しく愛し合いました。家に帰ってバーベキューの食材を下拵えをし、食材をタッパに入れ、冷蔵庫に入れました。俊哉も「あっちに着いたら川魚を釣ってバーベキューで焼こうな」と言ってて「川魚?どうやって…料理をすれば良いの?」と聞いたら「串に刺して塩焼きにすれば良いんだよ?俺は親父と良く川魚を釣りに行って、良く焼いたから、川魚は俺に任せろよ、後は塩を買えば良いから」と言ってくれて「じゃあ…魚は俊哉に任せるね」と言ったら、笑って頷いてました。その日の夜は出発時間が早いので、早めに眠りました。旅行当日、私は早起きをして、食材はクーラーボックスに入れ、お昼に食べるお弁当を作りました。俊哉は前日まで仕事だったので、途中で眠くならないようにと、ポットにを入れました。の臭いに釣られ俊哉は起きて来て「お早う…」と寝惚けた顔をして言ってて、私はクスクス笑いながら蒸しタオルを作り、顔を拭いてあげました。私達は朝ごはんを食べ、別荘に向かいました。
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