俊哉からプロポーズされて、朝になり、私は俊哉の腕の中で目が覚め、私は昨夜の事を思いだし、幸せ過ぎて怖い位でした。私が起きようとしたら「お早う和美」と言って私を抱き締めてくれて「お早う俊哉」と抱き着いたら「どうした?目に涙を浮かべて」と聞いて来て「私…幸せ過ぎて怖いの」と言ったら「これからはもっと幸せにしてあげるよ?怖いなんて思う暇がない位にね」と笑ってて「い~っぱい私を幸せにしてね勿論私も俊哉を幸せにするからね」と言ったら「まずはお互いの両親に挨拶しなきゃな」と言ってて「そうだね…でも私はどんな事が有っても、俊哉から離れないからね」と言ったら「俺も和美を守るよ、絶対!離すもんか」とギュッと抱き締めてくれました。それから私達は軽くシャワーを浴び、ホテルを出ました。空港に行き、家に一旦荷物を置き、私達は先ず私の実家に行きました。最初は旅行の話をして、俊哉は急に正座をして「叔母さん、春から俺は正社員になります。正社員になれたのは和美が俺を陰で支えてくれたお陰だと思ってます。それで…叔母さん!和美と結婚前提に付き合う事を許して下さい」と俊哉は頭を下げてて「何時かは来るとは思ってたわ和美はおっちょこちょいだし、料理はまだまだ下手よ?そんな和美をお嫁さんにしてくれる?俊哉君」と母は目に涙を浮かべながら聞いてて「はい!結婚って言っても、俺はまだ塾の講師では半人前です、研修期間も一年あります。でも来年には必ず和美を嫁にします」と母の目を見て言ってくれて「今は俺の婚約者としたいんです。彼女じゃなくって」と言ったら「分かったわ許しましょう俊哉君、和美をお願いね」と母は笑って許してくれました。暫く話し、次は俊哉の実家に行きました。俊哉の両親は最初はビックリしてたけど「和美ちゃん今まで俊哉を支えてくれてありがとうねこれからも俊哉を支えてあげてね」と言ってくれて「はいありがとうございます」と私は泣きながら返事をしました。その日の夕飯はお互いの両親と一緒に食事会をしました。
皆終始、笑顔でした。少しお酒を飲んだお互いの母親は「来年には孫が見れるかもよ」と二人は笑ってて「あらやだ~来年は私達はお婆ちゃん!」と二人はケラケラと笑ってて「おいおい気が早いよ」と俊哉は苦笑いしてました(笑)
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