私は写真を見て「俊哉のお母さんってお婆ちゃん似なのね」と言ったら「そうなんだよ本人もこの頃ばあちゃんに似てきたって言ってたよ笑」と笑ってて「お婆ちゃんは優しい顔をしてたんだね」と言ったら「九州の親戚はほとんど男の子ばっかだったから、和美が来るのが分かると、ソワソワしてたらしいよ?叔母さんが言ってたよ」と言ってくれて「じゃあ俊哉…私の事を彼女って紹介してくれる?お婆ちゃんに」と言ったら「勿論だよばあちゃんが望んだ通り和美を彼女にしたよって、言うつもりだよ」と笑ってて「お婆ちゃん喜んでくれるかな?」と言ったら「喜んでくれるよ…きっと」と言い、私を抱き締めてくれました。「絶対ばあちゃんの所に行こうな?」と言ってくれて、私はウンウンと頷きました「泊まりは親戚の家なの?」と聞いたら「一応…叔母さんには俺達が行く事を連絡したけど、和美は全然知らない人達ばかりで落ち着かないだろ?だからホテルに泊まる事にしたよ」と言ってて「ありがとう」と言ったら「旅行中は俺に甘えても良いからな?」と言われ、私は頷きました。
旅行に出掛ける前に俊哉の実家に行き、九州へ1週間行く事を話し、お婆ちゃんの墓参りに行って、俊哉が無事正社員になった事を報告しに行く事を話したら「俊哉はお婆ちゃんっ子だったもんね…お母さんも喜んでくれるわよキット」と笑ってて「私から姉さんに連絡しとくわ」と行ってくれて、私は「すいませんありがとうございます」と言ったら「良いのよ~姉さんビックリするわよ~二人が恋人同士になった事を知ったら」と笑ってて「おいおいお袋…あんまり叔母さんに変な事を話すなよ」と俊哉は顔をひくつかせ言ってて「良いじゃない可愛いかった和美ちゃんが凄く綺麗になって、姉さんおったまげるわよ」とお母さんはケラケラ笑ってて、私はビックリしてたら「悪いお袋と叔母さんは昔から仲があんまり良くないんだ…」と小声で私に教えてくれて「そうなんだ、私…叔母さんに会うの怖くなっちゃった」と言ったら「お袋和美が怖がってるだろ!それぐらいにしとけよ」と怒ってくれて「あらごめんね~和美ちゃん、姉は竹を割った様な人だから、サバサバしてるだけで、怖くないわよ?安心して姉に会ってあげて」とお母さんは目に涙を浮かべながら言ってて「はい」と私は言いました。
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