しばらく、お酒を飲みながら話しました。
「少し酔いました」
ソファーで彼にもたれました。
酔うと少し大胆になります。
「いい匂いする」
顔を髪に撫で付け肩を抱かれました。
「香水?」
「少し…」
手を握り顔を伏せると覗き込むように顔を近付けます。
チュッ軽く唇を触れ、手を強く握られ握り返す。
「いい?」
かすれた彼の声に頷くとソファーから立たされて、スカートのホックに手をかけストンとスカートが床に落ちました。
Tシャツを脱ぎ強く抱き締められました。
首筋に舌を這わせてきて膝が震えました。
「怖い?」
「久しぶりだから…」
「俺も。夢みたいだ」
「夢?」
「バスの中で目の前に来たことあったよね」
「そういえば、そんな事もありましたね」
「あの日からちょっと意識してた」
「本当に?」
「本当…シャワー浴びる?」
「はい」
シャワーを浴びてベッドの中で抱き合いました。
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