そこは駐車場、公衆トイレ、たくさんの自動販売機が設置された屋内の休憩所(?)の3つからなる施設でした。パーキングエリアよりずっとささやかですが、高速道路上にはトイレもコンビニもなく、簡単にクルマを停めることもできないわけですから、このような場所も必要なのでしょう。私はA氏に促されてクルマを降りようとしました。
「バイブのスイッチは切っていいよ」
「はい、ありがとうございます……」
おまんこの中で暴れていたバイブの動きは止まったものの、単三電池が3本入ったそれの重さは膣圧だけで支えきれるものではありません。立ち上がって歩きだすと、Tバックショーツとキュロットスカートで押さえてはいるものの、足を進めるたびにおまんこからズルリと抜け落ちそうで、私はビクつきながら、A氏の腕にすがりつきました。
「ほら、人が来るから普通に歩いて」
「はい……」
私は必死でバイブレーターを飲み込むようにアソコを動かし、Tシャツのすそで股間を覆うようにして、彼と腕を組んで歩きました。
「ジュース、飲むでしょ!?」
「うん、喉渇いちゃった」
精一杯、平静を装った私がそう答えると、A氏が耳元で囁くように
「あそこに人がいるでしょ? いきなり2人でトイレに行ったらまずいからね」
と言いました。
「!」
下を向いていた私は気づかなかったのですが、次の瞬間、ひょいと私たちの横をすり抜けるように男の人が通っていきました。私はその時も、自販機でミネラルウォーターを買って手渡された時も、公衆トイレに向かう間も、ずっと目を伏せたまま、彼の腕にぎゅっとつかまったまま歩くのがやっとでした。
「そこのトイレね」
彼が指し示したのは煌々と灯りのついた大きなボックス型の身障者用公衆便所でした。私たちはキョロキョロと周りを見回し、すばやく中に入り、しっかりと鍵をかけました。私はホッとして彼の腕を離し、トイレの中だということも忘れてペットボトルの水を一口飲みました。
そこはやけに明るく蛍光灯がついた機械的な空間でした。障害者用トイレの中でもかなり広く私は
「二間続き?」
と思ったほどです。
A氏は一言
「下を脱いで」
とだけ告げました。私はあわててペットボトルを棚(?)に置き、キュロットスカートとショーツを脱いで、オマンコからズルリと落ちたバイブレーターを彼に手渡しました。彼はそれを洗面台に投げ入れると、そのまま私に手すりをつかんで腰を突き出すようさせました。そして鏡の前で、いきなりバックから私を犯したのです。
突然グイと挿入されたカチカチの生ペニスの感触に私は思わず
「あん!」
と声を漏らしってしまったのです…。
(つづく)
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